関岡英之氏が年次改革要望書の存在を
指摘した最初の人らしい。彼の著書でその重要性に気づいた人は森田実氏らしい。彼は毎日のようにこうした話題を
ブログにせっせと書いている。色々面白い話を書いているので是非読まれたい。
そもそも年次改革要望書はwikepediaによれば、宮沢喜一首相とビル・クリントン大統領とが1993年に約束して始めたことである。森田実氏の解釈では断りきれずに始めた、とあった。当の宮沢喜一元首相はどう言っているのか、知りたくて、「聞き書宮沢喜一回顧録」岩波書店を図書館で借りる事にした。こんな本は誰も借り手がないのか、直ぐに予約できた。