こんばんは。
横浜の大砲、筒香嘉智くん
年棒1億突破おめでとうございます。
今年も応援してます。
さて
娘の話なんですが
小学校3年生で鉄棒の逆上がりが出来ません。
前にも言いましたが
別にいいんです、全部が全部を
出来る人はいないので
得意不得意は絶対あるんです。
ピアノ上手だし絵も上手だと思います
足が遅くても逆上がりが出来なくても
そんな大した問題じゃないと思ってます。
・・・親はね。
当の本人はその親の考えには納得できず
かなーり悔しがってます。
まぁ周りがどんどん出来るようになって
一人取り残されたり馬鹿にされるのは
辛いでしょうからね。
そんなこんなで父の腕の見せ所
年末年始と公園で秘密特訓を繰り返し
つい先日、ついに、やっと、
出来るようになりました。
父の威厳なんとか保つ。
いやー喜んでた喜んでた。
私も喜んだ。
手にマメつくって、皮もめくれたり
珍しく苦手な運動なのに頑張ってたから
報われた感じがして感動。
諦めず努力すれば報われるんだよ
っていう教えを身をもって体感したようです。
しばらくは諦めるなって言葉が効きそう。
でも、
私の上司は私にこう言うんです。
どんなに努力しても報われない事もある
頑張ったって必ず成功するとは限らない現実を
親として教えなさい。
なるほど、これもこれで深いですよね。
ただ頑張るだけじゃなくやり方も試行錯誤が必要だし
努力しても本当に報われなかった時に愕然として
自分を見失うような人間になってほしくないという意と
感じてます。
むしろ、そんな時にこそどう考えるか
どう行動するかを学んでほしいですよね。
例えば、ピアノをどんなに頑張っても
コンクールで優勝できるのは1人だけです。
もう本当にこれ以上出来ないってくらい頑張ったって
その1人なれない時はあると思います。
でも挫折の耐性がないと、それを機に
非行にはしったり、人生を辞めちゃったり、
そういう現実も含めて大人になる為に
伝えるべき事は伝えるのも親の役目なのかと。
だから
今回は努力して努力してよく頑張った、
えらいぞ、努力すれば結果は出るんだよ。
あっ、でもそうでもない時もあるんだよ
えっと、皆努力はするもんであって
でも今回は良かったね、えーとえーと
みたいに上手くまとまらず
娘を褒める父をお許しください。