米国で年内に利上げがあるとのコンセンサスが強まっているが、これは間違いかもしれない。
プライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)の3行が指摘した。
2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ決定を見込むプライマリーディーラーは23社中1社もないものの、HSBCホールディングスとロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は12月14日に終了するFOMCでも政策金利が維持されるとみている。
過去を振り返ると、この3行に分がありそうだ。
FOMCは当初、今年4回の利上げを見込んでいたが、失望を誘う経済統計の発表が相次ぐ中で見通しを繰り返し下方修正した。
それでも年後半に入ると成長が上向き、当局者からのタカ派的な発言が出たことで債券市場は年内利上げの確率として71%を織り込んでいる。
だが、HSBCとRBC、RBSの3行は、利上げ実施には経済が上向きインフレが加速しているとのもっと明白な兆候が必要とみている。
RBCとHSBCは来年4-6月期までFOMCは金融政策を維持するとみているほか、RBSは来年も利上げはないと予想している。
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11月のFOMCで利上げを予想している者は皆無ですが、多くは大統領選後の12月、今年最後のFOMCにおいて利上げを予想しています。
ところがこの記事を見ますと必ずしもそうではないようです。
上海香港銀行(HSBC)とロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)は来年の第二四半期まで利上げはないと見ています。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は来年も一年を通して利上げはないと見ています。
ビル・グロース氏も2018年まで利上げはないかもしれないと言っていました。
もしそうならば1年もアメリカは利上げができなかったわけであり、去年12月の利上げは無理をして上げたということになる。
ドイツ銀行は労働市場情勢指数(LMCI)を理由にアメリカのリセッションを警告しています。
米リセッションリスク高まりつつある-ドイツ銀がある指標を基に警告 ブルームバーグ
米労働市場の標準的な尺度は、かなり良好に見える。
失業率は低く、雇用の伸びも堅調だ。
だが一つの指標は脆弱(ぜいじゃく)性の兆しを示している。
同じく重要度が高い連邦準備制度の米労働市場情勢指数(LMCI)だ。
LMCIが前年同月比で低下したのは約40年間で8回目にすぎないとした上で、過去7回のうち「4回では、その後間もなくリセッション(景気後退)入りした」と指摘した。
その他3回のうち、1986-87年と95-96年の2回ではリセッションはなく、81年はLMCIが前年同月比でマイナスとなる少し前に景気後退が始まった。
ラボーニャ氏はLMCIの低下について、リセッションの可能性の高まりを示すと分析。
「労働市場は表面的には堅調だが、景気見通しは依然脆弱だというのがわれわれの結論だ」と記した。
今年のLMCIはこれです。
9月は「マイナス2.2」であり、7月を除いて今年はすべてマイナスとなっています。
これが雇用統計の数字と合わないのです。
労働市場情勢指数は雇用統計よりも詳細であり、正確なのです。
ドイツ銀行はこの点を警告しています。
LMCIが低下したのは、過去7回であり、今回が8回目ですが、過去7回のうち4回は「その後、まもなくリセッションしている」と指摘しています。
すなわち「57.1%」の確率でリセッションしている。
残り3回のうち1回は景気後退に陥っているとありますから、正確には5回でしょう。
そうなると「71.4%」の確率でアメリカはリセッションしていく可能性があるということになる。
かなり高い確率です。
景気の見通しが脆弱ならば、そう簡単に利上げはできません。
だからRBSは2018年まで利上げはないと言っているのかもしれません。
日本と同じように長期衰退に陥っていくのではないか。
サマーズ氏も「長期停滞論」を言っていたはずです。
あの世の動きをある程度捉えているのかもしれません。
神理に覚醒するまで世界経済の繁栄はもうありませんからね。
西洋ではイエスだけが富でアメリカを中心に繁栄させようとしておりますが、できないみたいですね。
この霊は神の心を守らないで一体、何を守っているのか?
神道と共に25年の証拠で残りました。
9.11の犯人をこの世の人間が分からないことをいいことに保護したり、ウォール街の死神をハドソン川の奇跡と称して救ったり、戦争犯罪者のブッシュを福音派を通して神と呼ばせたり、ひたすら利益と国益という悪に奉仕したり、この霊は神の心をまもったことが一度もない。
悪の良い勉強にはなりましたけどね。
個人崇拝している霊など信用ならんということですな。
救世主を名乗る者にろくな奴はいません。
救世主に頼れば救われるなどとあり得ないことを吹聴している。
自力で反省も悟りもないのに何故、救世主に頼れば救われる?
あり得ないことです。
その救世主さまの自己喧伝欲以外の何ものでもない。
人類各人が、みずからの心を悟りもせず、反省もしていないのに、何故、救世主に頼れば救われる?
タチの悪い考えです。
救世主信仰などは誤りであり、他力信仰の最たるものでしょう。
他力信仰の行き着く先は奴隷制ということです。
いかなる救世主でも所詮、神にはなりえません。
所詮、宇宙(神)にはなりえず、宇宙創造者にもなりえない。
外に救世主を探したり、頼ったりする暇があったら、みずからの悟りを極めることです。
今後もひたすらイエスは富に奉仕していくのでしょう。
それは腐るに決まっています。
富が目的ではなく、支配欲です。
あの世で富や権力、異性や欲望などないし、真っ当な神霊は興味すらない。
それでも奉仕するのは富で低い霊域の方々が釣れるからであり、それをイエスと神道は知っているのです。
聖書でもその教えにすべて出ておりますので、いずれ見性していきます。
イエスはカルト教祖の特徴をみな持っている。
だから大川さんがカルトになるのでしょう。
キリスト教はカルトでしょう。
無限化しているからです。
よく言っても方便の善にしか過ぎません。
少なくともキリスト教の教義は、無限化して良い善ではなく、それでも無限に伝道していけば、物質(方便の善)を無限化することになりますから、悪は無限化し、世界は腐敗せざるを得ない。
事実、世界は腐敗し、人類の半数以上もの方々が地獄界に堕ちている。
世界の腐敗を悪魔のせいにするのは大間違い。
それは憑依を自己のせいにすることなく、悪魔のせいにする者と変わらない。
すべては自己の霊的未熟のせいじゃござんせんかね。
方便の善を無限化した点に地球での地獄界の根源的原因が出ている。
言論の自由のある国や文明で何故、処女から生まれたなどと大嘘をついている者が無批判できているか?
おかしいと思いませんか。
理由があるわけです。
何故、この2000年間、批判する者が一人もいなかったか。
すべて知っておりますから、その理由も今回はすべて明らかになる。
私はキリスト教は西洋の北朝鮮と呼んでいます。
西洋人は北朝鮮国民と化している。
「イエス、マンセー(バンザイ)」であり、批判すれば絞首刑にでもするのかどうか知りませんがね。
どこかの日本のテレビ番組でも福音派を揶揄していました。
西洋人はむこうずねをバーンと打ちますと、ひざを抱えながら、
「オ、ウィッーチ、ジーザス・クライストー」と叫ぶんだそうです。
おかしいでしょ?
日本ならば、むこうずねをバーンとうちますと、
「おー、痛っち、阿弥陀ニョラーイ、おぅ、阿弥陀ニョラーイ」と叫ぶのと同じです。
ひざをうったぐらいで、いちいち阿弥陀如来の名前なんか呼ばねぇっての。
でも西洋人は何かあれば「オー、ジーザス・クライストォー」って助けを求めるんだそうです。
変な連中です。
手で足を抑えながら、
「・・おぉ、ダイブツゥ、ダイブッツゥ、奈良の大ブッツゥー」なんて叫ばねぇっての。
膝がしらをうったぐらいで鎌倉の大仏、呼びに行きゃしねぇっての。
他力信仰は大間違い。
どちらにしろ今回は「法の総決算」ですから、すべての善は神の目から見性されていくでしょうね。