世界最悪の独裁者と言われるジンバブエのムガベ大統領と日本は、古くからの友人だそうです。
確かムガベ大統領はEUとアメリカから共に渡航禁止と資産凍結の制裁をかされていたはずです。
いいのでしょうかね。
中国と日本は共に仲がいいようですが、本年8月にケニアで行われるアフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)で両国の協力関係がうたわれています。
日・ジンバブエ首脳会談 外務省
共同声明はこちらです。
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台湾の鴻海精密工業は30日の取締役会で、経営再建中のシャープを買収することを決めた。
シャープも30日の臨時取締役会で、鴻海からの出資額を減らす買収条件の変更受け入れを決めた。
長引いた交渉がようやく決着し、シャープ再建は大きな節目を迎える。
両社は4月2日に契約を結ぶ。
その後に、高橋興三社長と郭台銘会長の両トップが記者会見を開く予定だ。
鴻海はシャープへの出資を当初予 . . . 本文を読む
東芝は17日、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電事業を、中国で「Midea(ミデア)」ブランドを展開する家電大手・美的集団に売却することで基本合意したと発表した。
従業員や国内外にある工場、販売拠点は美的に移る見通しだが、東芝ブランドの開発、製造、販売は今後も続ける。
3月末までの最終合意を目指す。
白物家電の子会社「東芝ライフスタイル」の株式の過半を美的に売却する。
最終合意にむけて資産の精 . . . 本文を読む
「今週の指標No.1140」が内閣府より公表されました。
今週の指標No.1140
中国の2015年の自動車(乗用車及び商用車)販売台数(※1)は前年比4.7%増の2,460万台、7年連続の世界第1位となった。
10月1日から小型車減税が実施され、販売台数は大幅な増加に転じた。
上位10種のSUV販売台数のうち中国自主ブランド車の占める割合は、14年の37.2%から15年には71.2% . . . 本文を読む
経営再建中のシャープの2016年3月期連結決算は、純損益が2千億円規模の赤字(前期は2223億円の赤字)になる見通しであることが29日、分かった。
液晶事業で苦戦し、2年連続で大幅な赤字を計上する。
昨年10月に発表した業績予想では、純損益を「未定」としていた。
ただ、買収交渉で最終調整を進めている台湾の鴻海精密工業は在庫評価損の追加処理などを求めており、赤字額はさらに拡大する可能性もある . . . 本文を読む
ホンハイの郭台銘会長は、台湾・国民党よりの外省人であり、この前の台湾議会を占拠した学生を批難していました。
外省人とは、中国大陸の国民党と共に台湾に渡ってきた人とその子孫を指します。
明らかに神道が最も嫌うタイプの経営者です。
この郭台銘会長率いるホンハイにシャープは買収されたわけです。
だから中華シャープなどと言われることになる。
【台北=田中靖人】
シャープが台湾・鴻海(ホンハ . . . 本文を読む
経営再建中のシャープが倒産する確率が最大40%まで上昇していると、ジェフリーズ・グループのシニアアナリスト、アツール・ゴーヤル氏が22日付リポートで指摘した。
台湾の鴻海精密工業による買収交渉が停滞しており、3月末に5100億円の銀行融資の返済期限を迎える。
ゴーヤル氏のリポートによれば、倒産する確率は以前は5%だったが、契約締結の遅れを受けて30-40%まで上昇した。
鴻海は倒産後にシャー . . . 本文を読む
鉄鋼大手「JFEスチール」も資源価格下落と中国経済の減速で赤字転落です。
もう一段の下方修正もあるかもしれません。
鉄鋼大手のJFEスチールの2016年3月期単体決算で、経常損益が赤字に転落する見通しとなったことが25日、分かった。
15年3月期は1052億円の黒字で、経常赤字は3年ぶりとなる。
中国メーカーの過剰生産による国際的な鋼材価格の下落や、原油安で油田開発向け鋼管の需要が低迷 . . . 本文を読む
原油価格のみならず、資源価格の下落も直撃です。
三井物産と三菱商事が、財閥解体以来、初の赤字計上です。
勝ち組企業の代表格である大手総合商社に異変が起きている。
中国経済失速を背景にした資源価格下落の直撃を受け、三井物産と三菱商事が初の赤字に転落する見通しとなった。
財閥系2社に代わり伊藤忠商事が初の業界首位に立つ見通しで、全社員への臨時ボーナスが支払われることになりそうだ。
就職 . . . 本文を読む
JR東日本の在来線で人身事故が急増していることが11日、国土交通省の統計で分かった。
平成26年度は18年度の約3倍に増加。
JR東は「25年度に人身事故の基準を変更したため」と話しているが、24年度には既に18年度の約2倍に増えている。
ダイヤの乱れにもつながる人身事故の原因究明と有効な対策が急務となっている。
国交省がまとめた「鉄軌道輸送安全情報」では、本人の故意でない列車との接 . . . 本文を読む
シャープの2016年3月期連結決算の営業利益が、昨年10月に予想していた100億円の黒字から、一転して赤字になる見通しとなった。
赤字額は数百億円規模に膨らむ可能性もあり、近く業績予想を引き下げる。
シャープは台湾の鴻海ホンハイ精密工業の傘下に入る交渉を早期に決着させ、17年3月期以降の立て直しを目指す。
営業利益が赤字になれば、15年3月期(480億円)に続いて2年連続となる。
シャー . . . 本文を読む
台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と同社の傘下に入ることを決めていたシャープが、出資額を当初予定よりも1千億円減額し3890億円とする方針を固めたことが25日、分かった。
両社は30日にそれぞれ臨時取締役会を開いて機関決定を行い、31日に契約書に調印する。
シャープの財務リスクで延期されていた契約締結は、1カ月あまりの曲折を経て実現する見通しとなった。
鴻海は、シャープの財務が将来的に傷む可能 . . . 本文を読む
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、シャープの長期会社格付けを「トリプルCプラス」から「トリプルC」に1段階引き下げたと発表した。
同時にさらに格下げ方向を示す「クレジット・ウオッチ」に指定した。
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収の契約締結が遅れており、3月末に期限を迎える融資5100億円を自力で返済できる可能性が「極めて低い」と判断した。
S& . . . 本文を読む