すごい雨だった夕方は金色
珍しくYouTubeでブルガリアのおじちゃん達のアコーディオンを聞いているダンナを横目に
となりのキッチンで食事の支度をしていると
そのうち自分が知っている曲が聞こえて来て
ご飯を作りながら背中で聞きつつ
なんだか癖のある弾き方でうねっていて
気にいらず
曲の途中でわざわざ
「それ、へったくそだな～
」と、
わざわざ作業を止めて顔を出したら
「あんただよ
」って言われて
ガーン。
iPadで録ったわたしの音だった
(いつの間にかYouTubeはOFF)
客観視ならぬ客観耳。
よそ様の演奏だと思ってケチつけたら
自分かよ
イケてなかった。
落語か！？
へへへ
自分のだ、と思って聞くのと
知らないうちに聞かされるのって
聞き方が
ちがうんだよー
てか、これは自分だ！って気が付かないってことも
情けない
あるある。
自分の演奏、録音したの聴いたときのショックって。私って、こんなに下手くそ？もう少し上手いと思っていたのに・・・みたいな。
でもこの場合、自分のだとも知らなかったんだものね～。ははは！
くぅ～
ねーさんの笑い声がこっちまで聞こえてくるようだわ
自分の録音聞くときは
ここがダメ、とかわかってて
あー、やっぱりねー。
って感じで身を硬めて聞いてるので
イケテナイ演奏にも耐えられるんだけど
不意打ちはいけません。
YouTubeだと思ってたから
よけいお耳が厳しくなっちゃってたしさ