昨日は、ご好意に(かなり)甘えて
アコーディオン教室の大先輩
K田さんに不調のマイスターくんを診て頂きました。
それもK田さんのレッスン時間に
左手ボタンのGMの引っ込みは
一本の金属がどうにかなっているのかな~
(隣近所にひっかかったり)
・・と思っていましたが
いえいえいえいえ
そうではありませんでした
左手カバーをはずすと
すごい風景
縦横、奥行き、ものすごい入り組みようで
(まず自分で蓋を開けようなどとは思いませんが・・)
左手ボタンを一つ押すだけで関係するところがガチャガチャ動き
細かい金属を見ているだけでくらくら
段階を追って
ここを手を加えて動かなければ、こっちは?
という段取りで
メジャーコードの同音が出るコードの配線(?)をたぐりたぐって
奥に収まっている横軸の作動から
ボタンの引っ込み具合が他のボタンと違うのは何故?
とか
バネの不具合から来るのか
とか
小さな細かい動きを見逃さず
昨日はもっと難しい表現だったのだけれど
アコーディオンの職人技を説明していただきました。
なんと。
K田さん、師匠のお力で
見事、マイスター君、復活
すごい
ばんざーい
ご自宅から重たいご自身のアコーディオンのほかに
(弾く時間が無くなってしまい、とても申し訳なく思っております・・)
お直しセットを持ってきてくださり
重ね重ね、感謝感謝です。
昨日帰宅後はマイスター君の外身を拭いてぴかぴかに
今日からウキウキで弾けると思うと
お仕事をパスしたい気分ですが
まずは行ってきます。
本当にご心配頂、K田さん、お師匠様、
ありがとうございました
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