やっぱり咲いていた
楽しみな運河沿い
風でゆらゆら
香りはふわふわ
前回のお稽古では
師匠が向かい合わせに座り
私がボタンを触れ
師匠が私の楽器の蛇腹を操って
空気を入れて
2人羽織のような感じで作った音だった
蛇腹をぐっと押したり、
止めたり
私には想像以上の蛇腹使いで
自分にはないものだった
その雰囲気を思い出して
練習していった本日
撃沈
音量が少なすぎると思います
耳で良く聞いてください
この音量では何を言っているのかわかりませんよ
音量をあげないと
小さくして何か生まれるというのは逆で
大きくして生まれることはあっても小さくして生まれることはないです
リードなので
基準は
「インテンポの一定音」ですからね
一定音が低すぎです
ppとスタッカートは禁物です
テンポ通りで
mfで弾いてください
全部同じレベルの音に調節出来るということは
つまり
別のレベルの音に調節もできる、ということですね
「音の調節をつけなきゃいけない」
と思う方向に行く前に
「キチッと均等に音を弾いていないって感じ」のほうが
今日は目立ってます
つまり
気分の良さで適当に弾いているけど
「一徹に弾く」って練習を
毎日するべきです
なんの風情もなく
なんの感情もなく
なんかやってはいけない
そこから生まれるんですね
いつも同じパターンになってしまうのは
同じことしか考えていないからです
考えていないんじゃなくて
それが一番気持ちが良いので
そのゾーンに行くんですね
それはやりすぎだし
もっと他のことをやったらいいんだけど
それを考える基に
「一定に弾けている状態」が必要です
一定には弾けていないようにおもいます
一定のあるレベルで弾く
その中で少し波が出てくる
最初から波を作らない
「何かやろう」
とするのは
みせかけです
均等に音を出すというのは
気持ちよく弾いてはいけない
練習は面白くない
💚by 師匠
お稽古中、師匠がスマホで何小節かを録音して
今さっきの音を聞いた
pかppか?というくらいの
カスカスの音が多く
これで自分的には「出していた」と思ってたんだよなー、って感じ
で、どんどん小さくなる
なんか
ウンザリ
本日の曲
♪ひまわり
♪タイスの瞑想曲
♪レスピーギ 4章