Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサーティーナ 122

2021年11月27日 | お稽古コンサ
雨降りの午後
手が冷たい

楽器も楽譜も濡れないように
身体でかばいながら歩いた先日のお稽古♪



数年コンサーティーナを触ってきて
まだまだ

えーっ、そうなの!?

ってことがあり

底なし沼だわー。



蛇腹を押したり引いたりして音をだす楽器だけど
どの指で押すか???

押す指について
なんにも考えずに弾いていたけど

お隣で見ていた師匠が見つけてしまった

それは



コンサーティーナには親指を入れるベルトと
小指をセットする金具があり


(左手側)



人差し指
中指
薬指の3本でメロディーを弾く♪

わたしは
弾く指で押している!?
(人差し指、中指、薬指で)


師匠は人差し指、中指、薬指には力が入っておらず至って自由

蛇腹は
親指、小指で押し引きしている!!
とのこと


アコーディオンも
鍵盤に触れる指に力を入れても
音は大きくならない、
という蛇腹楽器特有のすごくわかり易い例え話もあり



目で見える証拠もあって

師匠の親指の第一関節のあたりには楽器を押してる押しだこがあり
私の親指はなんにもなし。

演奏時間の差も莫大にあるけれどね

楽器にも親指が当たるところは色が変わっている

そういう弾き方、空気の入れ方をするかしないかでものすごい違いがあるわけだ

私の音の高低が薄いのもこの辺りからも原因があるようです


親指で楽器を押そうとしても
しっかと弾く指で押す癖がついてしまって
なんだか初めて楽器を触っている感覚

楽器を膝に置く角度を替えてみたりして
楽器の木に親指を沿わせるところから再スタートだわ





コメント
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