ブルの車窓から

切符を買っていなので
車内で回ってきた車掌さんから買う



車掌さんがお客と同じ椅子に座って切符を売る

これもブル風?

二人分の切符


車内放送なく
突然うごきだす電車




一等車


途中聞き覚えのある駅を通り過ぎて








羊の群れを早送りで眺め





駅長さん?







人口密度が低いなー







怖いのは
電車のドアは自分で開けること

自動ではない

ブル人でもガチャガチャと苦労して開けている
開け損じたら次の駅まで乗ることに



ドアを開けると床の黒い鉄が
持ち上がり

外とつながる階段へ


階段、
急で幅が狭くて
大荷物は
大変

スーツケースなんて
持ち歩いちゃいけない

背負える分の手荷物が
ヨロシイ。

目的地のソフィア駅
案外人がまばら

鉄道の駅は

バスの方が移動に便利なブルガリア

鉄道駅はなんでか町からだいぶ離れたところにあり




でこぼこ舗装されていない道で車一台が側面を枝にぶつけつつ進んで行く先に

あります。

パベルバーニャ駅

改札なし

駅員なし

工事しているんだか
休んでいるんだか
作業の方は数人



定刻になっても
電車
来ず




フリストさん、曰く
いろんなところで
工事をしているからだろう。

なるほど。


あー、これが駅舎か、、、
と
気づく



線路にさく紫の花は
何か、カラダの不調に効く
と
カヤさん




視力の良いブルガリア人は
遠くの羊の群れにも気づき
教えてくれる



もっと近くで
見たかった






駅舎はあれど閉鎖中の
無人駅



切符は車内で買う模様



ホームと外がひとつづき


町の中心まで送ってくれるバスがお待ちかね(有料)




つたないブル語でお礼を伝え
ご夫妻とお別れして

イイ雰囲気の電車へ乗り込む

やっと!

午前中の踊りのレッスンは
今までの復習

復習と言っても
覚えていないのでまるで新曲


昔はステップのメモをとったりして記憶していたのにね。



踊り終えて11時すぎに
近くの鉄道駅まで
ご夫妻に送って頂く


気になるのは
こうのとり

いるか

いないか

バスターミナルを通り抜けようと言うとき



いたーー!!


車を電柱まで少し寄せてもらって



親鳥はお出かけ中。

よかった、
会えた!

アコーディオンレッスンが終わり

前日でアコーディオンのレッスンを終え

あとは
自分次第のブルアコ

まずは先生が書き込んだ読みにくい文字を理解するところからはじめる復習

それは
帰ってからやることにして〜


朝、まだだれもいないセミナー室で
コンサーティーナ

ここは
音が響いてとても
気持ちがいい

はちみつをタップリ漬ける習慣

トーストしたパンに
はちみつをたっぷりかける癖がついてしまった



そこに
バターをつけたり
チーズをのせたり

という朝ご飯

セミナー最終日

自分たちのセミナー最終日は
朝食前の朝の散歩から

ホテルの部屋でも
外からの音は鳥の鳴き声のみ

車の走る音は一つも聞こえない


こんな静かなところで
蛇口をひねれば
いつでもきれいな温泉につかれるところから
トラックがゴーゴーと走って水道水のくさいところに戻るのはイヤだなー。

静か、といえど
車はあるけどね



アパートは温泉療養の短期滞在用


バスターミナルがこうのとりの巣がある場所



残念

朝7時前にはもうお食事にでかけた模様


上手に作ってある


売りに出ているお宅



マーケットは開店準備中



暖炉の薪は必需品


のらわんこが朝のご挨拶にきて






なにもくれないのー？
と目で訴えて?




連れて帰りたくなる




朝ご飯のパイ屋さんには
子猫

近寄ってきたと思ったら

立ち止まる

町の人気ものに違いない










ホテルの室内に聴こえてくる鳥の鳴き声は
ツバメと判明



ちゃんと動く自動販売機



朝の散歩終了

夜の散歩

夕飯後にドイツチームと散歩へ



時刻は21時過ぎ






どこを目指そう、ということは無くぶらぶらと
夕涼み的な感じ(寒いけど)

街灯がなくなったところで
折返し
フリストさんが近所の子供たちに話かけて世間話
子供たちもよくおしゃべりする
こういうのがブルガリアだなーと感じるとき
大人も子供もよくおしゃべりをする





ゴミ箱も街灯の明かりで
なんだかイイ雰囲気









先程、セミナー終了後に見にでかけたこうのとりの巣も見に行く

3羽戻っている!!

肉眼だと見えるところが
スマホのカメラは
電灯の光が強くて
写らない




まったく残念。

控えめな晩ごはん

セミナー最終日まで二日を残して帰る私達には
最後の晩ごはん



夕飯はバイキング


隣の席はアコーディオンのミトコ先生

アコーディオンの話も出来て
楽しい時間だったけど

セミナー後半にきて
食べる量が激減

これもストレスかなー

休む暇がない。


踊りのレッスンで4時間弾き続け
アコーディオンのレッスンは
午前、午後に一人づつ
そのうち一人(私)は言葉が
通じないから、説明するのも大変だ。

夕方のセミナー終了後に

パベルバーニャのセミナー会場から徒歩数分のところにも
こうのとりの巣があったので、
もう帰ってきたかしら、と
見に行った

時刻は19:00




残念

お留守


代わりに
かわいいわんこが相手をしてくれた

ストレスで

2011年に初めてお会いしたときはスリムなミトコ先生でしたが
年々、お会いする度に体型に変化が、、、

ご家庭に体重計がないとかで
ご自身の現在の体重がわからない、と。

セミナー部屋の隣の部屋に体重計があったので
載っていただくと




仕事のストレスで増えた、とのことですが

少しダイエットする気になったご様子



のんびりしているように見えるブルガリアも
生きていくには大変なのね。

次回お会いする時まで
昔のような体型に戻れるか!?