Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

お稽古コンサ45

2018年05月12日 | お稽古コンサ
昨日は仕事上がりのお稽古

もうそろそろ二年越しなりそうな
バッハ

2つのバイオリンのための協奏曲♪

出来たー!
うまくいったーー!!!

という感じがしないので
二年経つという気はまったくない。


この曲
お稽古で師匠がコンサーティーナで合わせてくださっているけど
お相手がバイオリン奏者だったら???
というお話も頂き
ちょっと弾き方がかわって
そんなことも考えるものなんだ、と
ぼーっとしてしまう私。


第一楽章は
こころもち長めのスタッカートにして
もっと蛇腹を使って
センテンスでとじるようにして
あっさりと終わったほうがいい
rit.はそこそこに。第一楽章なので


第二楽章は
頭のところ うたってはいけません
節度として
髪の毛をピーーーっとひっぱられる感じ
12/8だから4拍子
1,2,3 ,2,2,3とはならない
一拍で3つ
一小節で4拍に聞こえなきゃいけない
ゆっくりすぎるとワルツに聞こえちゃう

眉毛で弾く感じ
顎とか顔を動かすのではなく

ロマンチックに弾くものではない
自分が冷静なところで見ている必要がある
入り込むと失敗してしまう

作法

自由なんだけど
自由を勝ち取る道を間違えると
下品になってしまうかもしれない
お上品に

節度感

私たち、コンサーティーナは
4拍子感を出すために
もう少し速く
ゆっくり弾きすぎると紐がほどけちゃう感じがするので



by師匠



二年経っても
途中で止まって音がぬけるというのにーー。


師匠が言われる節度ある「バッハ道」は

とおい。

コメント
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