Женска Пияница 

ピアニッツァは、ブルガリア語で「酔っ払い」 民族舞踊や蛇腹楽器にはまって今は骨粗鬆症、椎間板ヘルニアでドキドキ生活

雨のアコ宅

2017年06月25日 | お稽古アコ
先日のお稽古は
レジスタをマスターから縦3列にしてみたら
空気量がかわって
そうでなくても蛇腹の折り返しが定まっていないのに
ずれずれであたふた・・・。

メロディーカットで真ん中と下を弾いてみようとしても
弾けない・・

大汗!!
何も見えていない


お題は
♪Ave Maria

以下お稽古メモ



大きな音が暴力にならないように弾かなきゃ
繰り返しが同じにならないように
蛇腹で息苦しさを感じてはいけない
どこでひっくり返すかの問題だよね
音楽的であることがまず第一
フレーズは切らないと♪
息苦しさを感じるのはブレスがないから
どこで呼吸していいか、聞いててわからない

聞いている人の呼吸

みんな大きくなっていてわからない
フレーズごとに閉じないと
リズムがあるはずなのにみんなくっついていると印象が悪くなってしまう
音量の幅がないよね

(後半のメロディーは)鎮魂。
前とは違う
陽気に引っ張ってはいけません
大きいというより重厚感がほしい
fで弾くと言うよりも
大きな男の人が歌っている感じ
鬱いでいる感じ

同じなものはいっこもない
大きな音で弾くからには
暴力になる可能性が高いってことだよね

どの方向に向かうか
自分で納得出来ないことはできないからね
感情的な問題だから
指じゃなくて
指は弾けちゃうからね
だけど
納得出来ない喋り方をすると嘘になっちゃうので
私(師匠)の模倣ではなく
自分がなにをしゃべりたいかなっていうところに
ラインを引くっていうのが重要

香りがほしい
スポーツではないんだよね
毎日違うフレーバーで弾けるような感じ
逆にしてもいい
山が谷になってもいい
香りがしさえすれば
いつもいろんな自分の中からチョイスしていく
自分の中にいっぱい材料があればいい
常に指をどうしようかではなく
テイストを探す




そして2曲目のピアソラは
山谷を今までと真逆にしてみる

確かにチガウ!
ちょっと今までにない感じ。

いつも同じように弾くって考えを
ひっくりかえす
今回のお稽古♪

体力がいるなー。
教わる側は1日1時間で脳みそヘトヘトだけど

教える方は一日中なわけで
体力と根気がいるわなー


足なんか向けて寝られませんよ、ホント♪






コメント
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