『パミラ』つづき―聖女なる小間使いパミラ

さて、やっと小説『パミラ』のつづきです。 『パミラ』がイギリス小説の始祖であり、書簡体で書かれていて、 主人公が小間使いであることは、前回の記事でご紹介しました。 (もっと詳しく知りたい方はこちら↓をどうぞ。) ■過去記事イギリス小説は召使から始まった。 ここでちょっと、補足です。 『パミラ』に対する、18世紀当時の読者の反応について。 David Lodge著The Art of Fict . . . 本文を読む
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