コリドラスの産卵。


 よく考えたら、今週で今年度も終わりですね。こうして、また歳をとっていくのですね(苦笑)。
 そうそう、ADAのホームページをみたら、なんと「アクアソイル・アマゾニアII」が発売されるようですよ。
 「アマゾニアII」?
 説明によると着色や濁りの発生が少なくなるように改良されたソイルのようです。詳しくは、ADAのホームページをご覧下さい。ソイルでの着色や濁りでお困りの方には、朗報となるかも。
 
 さて、本題。
 最近、春が近づいているのを理解しているのか、我が家の90cmメイン水槽にいるコリドラスが産卵してくれました。今日は、その話題を少々。

 数日前、ボルビティスの葉に産み付けられた数個の卵を発見しました。半年ぶりの産卵に、もうすっかりと浮き足立ち(笑)写真を撮ることも忘れて、さっさっと採卵してしまいました(無念)。採卵できたのは全部で10個で、産卵箱に入れて隔離しました。


 
 この写真は、隔離から2日経った後に撮影したんですが、3つの卵が並んでいるんですが、分かりますか?
 一番左と真ん中のは、やや茶色っぽい色で有精卵のようです。右のはピンボケ甚だしいですが、白色の無精卵です。無精卵はカビが生えるので破棄しました。採卵した10個のうち、有精卵は4つでした。
 これまでは、プラケに水を張りメチレンブルーをカビを防止していましたけど、今回はただの産卵箱です。



 いつかこんなことになるのではなかろうかと、コリ卵にちょうどいい産卵箱を用意しておいたのです。

 肝心な親なんですが、残念ながら産卵の瞬間は見ることができずじまい。さらに言えば、生殖行動(Tポジション。)も見ることができず、父親も分かりません。母親はたぶんここで紹介したコリドラス・ステルバイじゃないかなって思います。



 これまでも何度も産卵してくれたので。
 父親は、、、もしかしたら、コヤツ。



 以前のステルバイが産卵したときの父親でした。こいつが父親でないとすると、ハイブリッドの可能性が高くなります。まー、無事に生まれてくれるのなら、ハイブリッドでもいいんですけどね。
 近日中に、孵化するのではないかと思っています。こちらも後日、ご報告します。
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