黄金週間の祝日

毎年、12月に新しい暦を手に入れると、必ず、黄金週間の休日の並びを気にする。
そして、有給を消費して黄金週間の長期休暇を夢見る。
しかし、黄金週間1ヶ月前には．．．コトゴトク、夢物語になっている。
ちょっとした休日が2回取れるだけになったしまう。

暦をマジマジと見ると、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、子供の日となっている。
かなり前に、4月29日のみどりの日を昭和の日のに替え、5月4日の国民の休日をみどりの日に替えていた。

祝日って意味があるはずだけど．．．簡単に替えちゃうだぁ～って、今、感じている。
ハッピーマンデーなる祝日も3連休となったけど、それ程、有効に使っていない。

家族団らん、消費拡大が目的だったけど．．．3日間じゃ～近郊の旅行しかできない。

やっぱり、旅行へ行くなら日本なら5日間、海外なら7日間は欲しい。
景気回復すれば．．．年に1回ぐらい旅行が行けるようになるかナ？
給与が上がって欲しいです。

有給休暇を毎年捨てている。この取りづらい環境をどうにかするべきです。
有給休暇の消化が少ない企業にはペナルティを与えるとか？
達成した企業には税金を優遇するとか？

政府は国民がリフレッシュできる長期休暇を考えるべきだと思います。

過労死、サービス残業．．．まったく、奴隷と同じです。

しかし、もし、長期休暇取得が可能になっても、うまく、使いこなせない日本人の姿が想像できる。

まずは、景気回復です。
国民の所得があがれば．．．変わっていく。