駅のホームのベンチで置引きが、昔、よくあった。と言っても昭和の時代です。
特に上野駅が多かったと聞く、田舎から出てきた東北人が狙われた。
田舎の人は家に鍵を掛けない習慣は今も続いている。
防犯カメラの普及、スリ、痴漢対策で私服警察官が駅、電車にいるので、置引きは激減した。
新型コロナウィルスによる外出自粛、出前サービスの普及、ネット通販での価格競争。
現在、通信販売の増加で置配の盗難が増えている。
玄関ドアの前に平然と荷物が置いてある。
それが状況によっては夜半まで置かれている。
マンションなら未だしも、まだまだ、自宅に防犯カメラは設置されていないところが多い。
近隣住民なら顔が知られていて、盗んだら分かってしまう可能性がある。
それに、最近は他人に対して無関心である。
通りすがりの輩なら簡単に盗むことができると思う。
以前から気になっている置配は商店の前に食材が置かれていること。
飲食店は昼食から営業するところが多いため朝8時頃から置かれていることがある。
朝の通勤時間人々は商店街の食材なんて興味なく会社へ向かう。
簡単に盗める。
放置自転車も作業服着て、トラックで乗り付け、積み込んだら...だれも疑わない。
そして、海外へ輸出する。
そして、本日のランチと謳い提供するランチを店先へサランラップに被さって展示してある。
路上生活になったら...私はそれを盗んで食べます。
日本の社会は何時まで性善説を押し通すのだろうか?
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