地球温暖化が急激に進行している現代。
真夏にはゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨が当たり前となっている。
子供の頃は夏になると水不足となる年が数年に一度訪れていた記憶がある。
取水制限でバルブを閉める市職員、干上がりそうなダムの映像を思い出させる。
親の話によると給水車が廻ってきた時もあったという。
近年、水不足が叫ばれなくなった。
治水対策と称して多くのダムが建設され、ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨の多発、台風の発生数、
日本列島への上陸の多さや季節外れの台風の発生でダムの貯水量は減らなくなった。
東北、北海道での最高気温の更新、真冬の雪不足。
漁場の変化による漁獲高の著しい減少。
大衆魚の高級魚化。
生態系の北進化。
何時しか、水はタダの時代から買う時代となった。
水道水は安全で美味しい水だと思う。
水を不味くしているには水道管の老朽化だと思っている。
水道料金の値上げを利用して水道管は今急ピッチで交換している。
しかしながら、築年数の経過したマンション等の水道管は交換が難しく...不味い水のまま。
異常気象が続くなら...子供の頃のような水不足の方がよかった気がする。
水不足になったら、海水から真水を作る技術があるので大丈夫。
流石、日本の技術。
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