日本語は他の言語よりは難しいと言われている。
他の言語は集中すれば...3ヶ月で習得できると言われている。
何故、日本語は難しいのだろうか?
まず、漢字、ひらがな、カタカナがあり、ひらがな、カタカナで各50,
漢字に至っては常用漢字2136字となっている。
勿論、常用漢字以外の漢字もあるのでそれ以上の数となる。
他国の言語の文字は日本語ほど多くない。
アルファベットは26文字である。
漢字には「音読み」、「訓読み」がある。
音訓2つなら...まだしも2つ以上の読みがある場合がある。
そもそも、漢字を覚えるのは、小学校からひたすら理由も分からず暗記していた。
義務教育の9年間で覚えた漢字は常用漢字の2136字となる。
更に熟語があり、その数は膨大となる。
それを小学校から学んでいる訳ですから...簡単に日本語を覚えられる訳がありません、
数を数えるにも特徴がある
数字を前につけるだけなのに
本...「ぽん」、「ほん」、「ぼん」
分...「ふん」、「ぷん」
また、物により、匹、羽、頭、基、竿、個などがあり...日本人は生活の中で自然に覚えている。
これを外国人が覚えようとするのは大変です。
だから、話すことはできるけど、読み書きはできない外国人も多い。
話す、読む、書くができる外国人に私は会ったことがない。
自然に話せる日本語だけど...奥深い。
旧字や候文等も考えると...日本語は恐ろしい言語である。
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