新型コロナウィルスの爆発中、先が見えないままに時が経っている。
政府は緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を繰り返し発出している。
そして、不要不急の外出を控える要請、企業へはテレワークの推奨を要請している。
旅行、外食を控え、巣篭りが当たり前になってきている国民。
家にいる時間が多くなり、旅行、外食にお金を使わなくなったので
快適生活のためにリフォームを考える人が多く現われた。
水回り(台所、トイレ、お風呂)、テレワーク用書斎の増改築等を見積り等をリフォーム会社へ依頼している。
まぁ~家族旅行をまったく行けなければ...結構、お金貯まっていると思う。
今、空前のリフォームブームになっている。
そこでリフォーム業者は客を選別している。
上客と呼ばれる...短工期や高利益を見込める客を優先して受注している。
クロス貼替・・・3LDKで約5日間
フローリング貼替・・・3LDKで約3~5日間
システムキッチン交換・・・約2日~1週間
ユニットバス交換・・・約3日間
洗面化粧台交換・・・約1~2日間
トイレ交換・・・約1~2日間
手すり取り付け・・・約1日
内窓サッシ交換・・・約1日
畳の表替・・・約1日
フルリフォーム(増改築)約3週間~2ヶ月くらい、内装工事(壁・天井・床)約6~8日は敬遠する。
また、現金支払客を優先し、ローン顧客は手続きに時間を要するため後回しにしている。
しかしながら、長工期や低利益顧客へは新型コロナウィルスを理由に
材料高騰、材料が入手できない。
職人の手配できず、工期が長くなる。
の理由を並べ...先送りしている。
リフォームブームが去った後の顧客として残そうともしている。
現代のリフォーム業者はバブル時代の不動産屋と同じです。
顧客の要望(夢の実現)よりも...会社の利益を優先する。
せめて、顧客を順番にリフォームしてくれたらいいと思う。
安かろう!悪かろう!...でなければいい!!!
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