雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

老人自転車

2016-01-17 19:05:24 | 社会
基本的に近場の移動は徒歩か自転車を利用している。
最近、増えたと感じるのが高齢者の自転車運転です。

オッカナイ運転をしている自転車を見ると、必ず、老人である。
そして、決まって買物帰りで籠や荷台に大量の荷物を積んでいる。

只でさえ、運転だけでも危険なのに大量の荷物で更に危険を増している。
自動車の運転も危険、自転車の運転も危険、交通手段が徒歩では活動範囲が狭くなってしまう。

これも近所の商店街の衰退が原因だと思う。
兎に角、徒歩圏内に商店がない。
老人の徒歩圏内って何分ぐらいなのだろう!

大きなスーパーマーケットは車で行くことが前提となっている。
(自転車の主婦も多いけど!)
若者の車離れ以上に高齢者の車離れも増えていると思う。
確かに、車の維持費って高いと思う。
各種税金、駐車場代、ガソリン代、整備費等々。
そして、高齢ドライバーの事故も注目されている。

高齢者で自転車を乗っている人は怪我の大小は別として1度は転んだ話をよく聞く。
年を取れば判断の能力、運動能力の低下が避けられない訳だから、
高齢者には自転車講習を義務付けるべきではないかと思う。

地方創生って現実的には難しいと思う。
地方創生の速度より過疎化や限界集落の速度の方が速い。

地方都市を繋ぐ幹線道路は有名なチェーン店が軒並み建っている。
やはり、そこでも自動車が前提の店舗作りとなっている。
旧市街地の道路は商店街の形跡だけです。

都市部でさえ買物難民が増えている。
地方はそれ以上に増えていると思う。

逆に、地方では歩行者の数、自動車の数を考えれれば自転車運転は都市部に比べて安全かもしれない。
但し、移動距離は長いと思う。

今後、地方自治体が街作りを行う時代が来ると思う。
自由(資本)主義国家なのに社会(共産)主義国家になっていく気がする。

建設することが優先で街全体を考えていない。
アスファルトだった歩道をタイルにしたと思ったら、2ヶ月もしない間に水道管の老朽化で掘り起こし、
一部のタイルはアスファルトになっていた。
こんな無計画は国から垂れ流し予算が原因で起こっている。


これも商業(利益追求)主義の結果、社会貢献や地域活性を無視した結果だと思う。

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