雑脱集

日常の出来事を個人的見解で一方的に発言させて頂く日記

ライフラインは大丈夫なのか?

2019-05-19 16:25:39 | 社会
東京オリンピックの開催前に関東直下型大地震が発生すると思っている私。
日々、発生を想定して行動(準備)をしている。

我が家は、幸い、震度7の地震でも倒壊しない基準となっている。
勿論、食器戸棚、家具、テレビが倒れないようにはしている。

実際、発生した場合、各地の災害時の状況から、1週間程度は電気、ガス、水道は供給されないと考えている。
しかし、大地震が発生した場合、1週間程度でライフラインは復旧できるのか?
疑問に思っている。

電柱は倒れ、木造住宅は倒壊し、復旧と同時にがれきの山が作られる。
そんなところへライフラインの復旧工事はできるとは思えない。
何より、復旧する資材、人材は確保できるのか?

我が家でも1週間程度は食料の保存はあるけれど、それ以上の場合は避難所に食料を調達しに行くしかない。

首都圏でのライフラインの復旧は1ヶ月程度係るのではないか?
と考えていいのではないか?

ライフラインを復旧させる計画を市区町村単位で考える必要がある。
我が街では、現在、災害発生時の食料、寝床、簡易トイレは確保されている。
人々が復興するためにはライフラインを復旧は必ず必要です。

幸い、水道事業は市区町村または広域化単位となっている。
老朽化した上下水道管の交換は、今、各市区町村が進んで進めている。
浄水場の耐震化は急務だと思う。
水の確保は電気、ガスよりも優先順位が高い。

関東直下型大地震からの復旧はライフラインの今後の整備に係っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする