振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

チーム探しのために

2020年08月30日 | 日記
しまった。。。

5時に目覚ましセットしたのに、寝ぼけて消してしまったようだ。。。起きたのは6:30

すぐに起きて、準備開始

しかし、レース無いのに何のために走るんだ?とふと疑問に思い、自転車以外に有意義に一日を過ごせるものを考えてみようと、旅番組をみながらしばしぼーっと考えたものの、結局自転車しかなかったので、走ることにした。

ボトルにCCDドリンク、もう一本に水を入れて、朝飯食わずに出発。

外に出て見ると、思っていた程暑くはなかった。日差しは強いけれど、風が少しヒンヤリしているので、走りやすい。

そして、日曜の朝。いつもより少なめの交通量の中、平日は交通量多くて走らない道を走ってみたり。

今レース走れるのは、実業団だけしかやっていないなぁと走りながら考えた。

実業団のレースを走るには、もっと力付けないとダメだよなぁと考えていたら、昔実業団走るためにやっていたことを、今日から取り組んでみようと思い立って、少しやる気になった。

川沿いの道へ到着し、向かい風の中、下ハン持って走る。このポジションを当たり前にすることが、まずやることだと思って。

久しぶりに下ハン持って走ってみると、長続きしなくて、所々で違和感を感じる。特にお腹。。。

早く引っ込めないと。

また、パワー値が、0になったり表示されたりを繰り返していて、もう少しセンサー側にマグネットを近づけないといけないみたいだ。

表示されている時の値を参考に、力んでいる場所を適宜修正して、スムーズに速く走ること、向かい風でも力まないように。

ふと横を見たら、朝日に照らされた田んぼがきれいだった。もう稲刈りも始まっているみたいだ。




利根川沿いに入り、しばらく進んでから折り返し。

もとの川に戻ってから、車道に降りる。


サイクリングロードではなく、車道を走れば踏み倒せると思って。

そして、サイクリングロードを走るロード乗りが結構いたので、彼らを全て抜こうと目標を立ててから走り始めた。

最初のローディは結構先にいる。

下ハンもって、追いかけるが、なかなか距離が縮まらない。速度は36km/h,210Wくらい。


追い風基調だしやはりこれくらいじゃ抜けないかと思って、それでも目標にした以上は抜こうと思って、40km/hまで上げて、260W-280Wくらい。

暑くなってからこれくらいの負荷を出すことは無かったので、やれば出来るもんだと思いながら、一人、二人とパスしていって、最後の人が結構速くてなかなか追い付かない。さらにギアをあげて、42km/hくらいまであげて、これが今日維持できる限界だった。これ以上上げると視界が歪んでしまい、情けない事に暑さに耐えきれなかった。

うまいこと横風に変わってくれて、落とさずに走り続けたら、視界の先にあったローディのペースが落ちて、何とか最後の一人もパスすることができ、目標達成。

めでたし

けれど、心拍は180までしか出てないし、まだ出しきっていない。たぶん、もっと踏めるんだろうけれど、暑さに弱くて、これを取り除くのが今後の課題になりそうだ。

マゾになろう。

しばらく走って、CCDが入ったボトルが空になってしまった。朝御飯食べていないので、補給はここで切らしたくないし、踏めない理由を作るのはよろしくないので、自販機を探すために、しばしいなか道を彷徨った。やっと自販機を見つけてスポーツドリンクを補給。

そして再び川沿いの道へ戻り走り続けた。

田んぼ道に入って、奇跡的に雲が出てきて、暑さは気にならずに走れた。


荒れた道も、下ハン持って、フォームを確認しつつ。


実業団を走るにしても、どこかのチームに所属しないといけない。今よりもレベルアップを図らないと相手にされないだろうから、いつもなら緩めて走っている道も、集中して走った。


でも、途中で日が差してきて、暑さにへばってしまい、緩めた箇所があったものの、最後の大通りをしっかりと負荷をかけ、下ハン持って良い速度で巡航できたものの、結局60km を2時間5分で走って練習終わり。



脂肪を落として断熱材を取り除き、走れる体にもしないと、と思って、夕方からウォーキングも実施。

目標を持つと、やはり練習への取り組み方も違うので、今後しばらくはこれを目標に頑張っていこうと思います。


点検

2020年08月30日 | 日記
先日の練習中、マグネットが外れてしまったので、この日は次の練習に備えてマグネット再取り付けと、点検を実施。

まずは洗車をして、

マグネットを取り付ける周辺を入念に。


今回も、チューブラーテープを活用。
粘着力が強くて、ハサミで切ろうとすると、ハサミにくっついてしまってなかなか取れないのだ。


マグネットとビニールテープで作った巣ぺーサーをくっつけて、見た目はとてもチープなマグネット。私のセンスの悪さにより、さらにチープへと変貌

そして、所定の位置へ取り付け


この後、再び落ちないように、ビニールテープで補強したのだが、その見た目の悪さにさすがに嫌気がさし、写真を撮るのを止めたのだ。

不器用なのに、イメージに沸くのが手先が器用な人がやりそうなこと。それを実行に移すと、瞬く間に残念な結果になってしまう。無念。。。


次は

チェーンの延びチェック。
今回も大丈夫のようで、まだまだ使えそうだ。
それだけ、踏んでないってことかもしれないな、とふと気付いてしまった。



最後に前後のタイヤのローテをしたけれど、もう来月には新品と交換した方が良さそうだ。かなり劣化しているが、どこまでグリップできるのか試したいので、山以外で使ってみよう。

ちなみに、タイヤを取り付ける向きがだいたいのタイヤは決まっているけれど、私はおっちょこちょいで、タイヤ装着後に良く向きが逆になっている事がある。

街乗り用に使っているアルミのMTBは、前後共に逆向き。直すのがめんどいので、抵抗をあえて増やしているということにして、今でもそのまま乗り続けているのだ。

しかし、ロードでそれをやるのはあれなので、今回はしっかりチェックして、何とか所定の向きに設定したのであった。





サイクリング

2020年08月28日 | 日記
朝起きると、そのだるさから起きるのに時間を要してしまう。
練習する気力は最初は無いのだけれども、出社までだらだら過ごすくらいなら、という方針に変わっていき、精神的にもよろしくないし、これから頭をたくさん使うので、スッキリさせておきたいというのもあり、気付くと自転車に跨がり、走り出していた。
自分がやりたい事、今を打破したいと願うならば、やはり練習あるのみなのだ。


走り出してみると、昨日と同じように、雲がもくもくしていて、空を見上げているだけでも楽しい光景だった。



走れば走るほど、雲の構成も変わり、雨が降っている箇所もあったりで、その変わる様がまた楽しい。


もう既に穂が垂れてきていて、稲刈りが始まった田んぼ道を走っていてら、その振動でパワーセンサー用のマグネットが外れてしまった。先日、100円ショップで買って、自分でフレームに取り付けたやつだ。テープの粘着力が無くなっていたので、付け方を変えなくては。

ということで、パワー値が表示されなくなったので、メータを消して、気を取り直してサイクリング。

暑さはあまり感じず、雲の流れを見つつ、じっくり走っていたら心も体も大分スッキリした。

いいサイクリングになりました。
これで、夜勤も頑張れそうだ。




何だ!

2020年08月26日 | 日記
本日より夜勤。

夜勤前に、パパっと練習へ


MTBで、砂利道をジャリジャリ走り、しっかり負荷を掛けれているのか、と自問自答しながら走りきり、きつくなると、緩めてしまう、甘ちゃん体質改善に取り組みました。

一通りの負荷を掛け終え、ヘトヘトでなんてことない田舎道を走っていると


2台の車が追い抜いて行きました





すんごいゆっくりと、前を走るシルバーの小型車と絶妙な距離を取って。

最後は自分の進行方向とは違う方向に行ってしまい、一見普通に見えるシルバーの車、何をしでかしたのか気になるところではありますが、残念ながらその瞬間は見れなかったけれど、リアル捜査の緊張感を体験できて、面白かった。




山練

2020年08月24日 | トレーニング記録
今日は、久しぶりにMTBで山へ行きました。

道中、おばちゃんの運転する車に牽かれそうになった。
しかし、せっかくの休日のライド。イライラしたくないので、ぐっと堪えて先へと進みました。



自宅を出た直後は曇っていて、小雨がぱらつく天気だったのに、つくな市内を越えたら快晴になってくれた。これで、気持ちよく走れそうだ。


新興住宅街も、ようやく家が建ち始め、かつ物流センターが完成したようで、何も無かった道が、様変わりしていた。



山が近づくにつれ気温も上がってきて、夏らしい気温になりつつあった。この暑さで登る事を想定していなかったけれど、脂肪燃焼を思えば、代謝がよくなるし、いっか。

朝日峠

登りのリズムが掴めなくて、ひたすら遅くてキツくて暑い登りになった。脂肪という断熱材が、こういう時に効力を発揮するもんで、あっつい。

いやしの里への道へ進み、そのままトレイルを下る。
そして、雪入集落へ続く舗装路の下り。
木陰に覆われた道ということもあり、かつ交通量が皆無なので、一面苔に覆われていて、見た感じ滑りそう。

なので、スピード落として慎重に下りました。



雪入集落に辿りついた時から、少し雲が気になりつつも、まだ天気持ちそうな感じだったので、青木葉峠へと続く登りへと挑んだ。

あれ?こんなに斜度きつかったっけ、と久しぶりに登ってみて思った。あの時と比べ、やはり脂肪を蓄えすぎてしまったようだ。

最初の峠をやり過ごし、青木葉峠道を登っていたら、強烈な日差しを浴びる区間があった。

最初は気にならなかったのに、それまで登ってきて体も火照っていた中、強烈な日差しを浴びたので、登りながら目が回り始めた。

あ、やばい

ボトルに手を掛け、水を頭から被るが、ボトルの水はぬるま湯と化しているので、あまり効果はなくて、目が回り続けた。

さすがにやばいと思って、ギアを軽くして負荷を下げたけれど、何だか気持ち悪さが出て来て、止まろうかなと思った次の瞬間、日が雲に隠れて、日差しが穏やかになり、かつ木陰の道へ入ったので、涼しい環境となってくれたおかげで、復活。

その先にある金命水の湧き水で休もうと思ったが、おじいちゃん、おばあちゃんが水を汲んでいたので、その先にある銀名水へ

泉へ辿り着いたら、インフラが崩壊したままだった。
そして、クモの巣も多数。

湧き水ポイントまで行くには、泉へ降りて、クモの巣を被って行かなくてはならなかった。少しためらったけれど、水が少なかったので、構わず泉へ降りた。

泉に両足を突っ込んだ瞬間、ひんやり冷たい水のおかげで、それまでの暑さが一気に和らいだ。
クモの巣を手で払おうとしたら、つま楊枝くらいのサイズの蜘蛛がいて、一瞬たじろいでしまったものの、水を得るために糸を丁寧に取り除き、ようやく湧き水ポイントへ辿りつき、冷たい水をボトルへと補給できたのだった。

しかし、水の勢いが穏やかで、ボトル一杯になるまで時間が掛かる。半分まで水が入ったところで、それを一旦頭から被った。さっきまでのキツさが一気に和らぎ、生き返った気分だった。

再びボトルに水を入れて、ようやく満タンになり、泉から這い上がった時には、靴は泥だらけで靴下は水浸しになっていたが、冷たい水のおかげで、かなりのクーリングができた。
しばらく経つと、濡れた靴と靴下は、不快感満載になるけれども。
これが登山中とかだったら、豆予防のために、靴下を取り替えるか、乾かすけれど、幸いペダリングには支障はないので、そのまま進むことが出来た。

しかし、しばらく進んでいると違和感を感じ始め、青木葉峠を登り切った時に、ふと思った。

腹へってるなぁと。

しかし、こんな日に限って、ボトルの中身は水のみ、補給食は賞味期限が半年以上も過ぎてしまったので、廃棄したてで何も無かった。

さっき汲んだばかりの銀名水を飲んで、何とかごまかして、急勾配登りのトレイルへ

一旦腹減っていると感じてしまうと、不思議と力が出ないもんで。


何とか登りきり、旧パラグラ広場で休みたかったけれど、休むとお腹が空くので、休まずにジープロードへ

いつものように、リズムよく走れなかったけれど、下りでは勢いよく下って、登っている時は、無心で走って腹が減っている事を忘れるようにして、ようやく朝日峠の頂上へと出た時には、足が小刻みに震えていた。限界が近い。

しかし、大丈夫。
近くには、朝日峠展望公園があり、自販機がある。

深呼吸をしてから、パラグラ広場へ


ハイカーの方々が結構いた。
私は写真を撮ってから、すぐに自販機へ。

スプライトが安かったので、勝ってみたら、カロリー32kcal/100mlって書いてあるし。。。補給になるのか?

まぁ、でも全部飲んで、おにぎり一個くらいにはなるから、いっかと気を取り直して、先へと進む。

筑波スカイラインへ入ってから、リズムよく登れるようになって、ここはナゼかうまく走ることができた。

途中、宝篋山へ続く入り口付近に、救急車とレスキュー車が止まっていた。気になったものの、グングン気温が上がるなか、先を急ぎたかったので、リズムよくぺだリング。

不動峠も慎重に下って、麓の体育館で、三ツ矢サイダーを補給。

靴の中のムシムシ具合が酷くなってきているので、少しだけ休んで帰路を急いだ。

行きは向かい風だったので、帰りは追い風貴重かなと思っていたのに、横風だった。



果てしなく続く田んぼ道を横切る、もわっとした風にやられそうになりながら、必死に走りました。

やがてつくば市内に入ると、やはりお腹が空いてしまったのと、暑かったので、同峰公園へ立ち寄り、補給


ドクターペッパーうまぁーい。
五臓六腑に染み渡りました。

これで元気を取り戻し、残りの距離は元気に走ることができました。

走行時間 3:36:51
消費カロリー 2351kcal