振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

見つけた欠点

2020年10月31日 | 日記
ありがたい事に、忙しい日々を送っています。

仕事をしていて、ふと練習中に感じた違和感の正体を考察していたら、右足でうまく踏めていないかも、という事に気づき、右足だけの片足スクワットを実施したら、バランスが取れずにうまくできなかった。左足は安定してできた。

これだ。

右足でしっかり踏めている感覚がなくて、いつもフワフワしていた。

という事で、それに気づいてから右足スクワットを仕事の合間に繰り返したり、バランス悪くなるといけないので、左足スクワットも織り混ぜつつ、日々改善。

ウォーキングしている時も、右足の母趾球を息しながら歩くと、うまく力が伝わる感覚があるのだが、なぜかこれをやると右膝に痛みが生じるようになったり、なかなか思いどおりには行かないもんだ。

そんな今日も軽く練習。
土曜だとあまり山へ行く気が起きないので、近場で軽く走ってみた。特に右足の矯正という意味で、ペダリングの練習を主に。



登り坂でも、右足がしっくり来るように、力の伝え方をしっかり意識して、お腹にもしっかり力を入れて、両足でバランス良く走れるように。

うぉぉと踏み込むと、力の伝わり方が意識出来ないので、あまり追い込まないようにしてゆっくり走りました。

とはいえ、なかか良い負荷で走れたようで、深夜勤務前の仮眠は、体が火照ってしまいうまく寝れなかった。

深夜勤務中も、眠くなったら片足スクワットして、少しの時間も有効活用して、改善に取り組むつもり。


100km 川沿い走

2020年10月26日 | トレーニング記録
朝起きたら、そりゃ凄まじい疲労感でした。
昨日、深夜勤務明けてからほとんど眠らずに夜まで頑張って、寝れたはいいけれど、疲労感は凄まじくて、参った。

朝飯食ってからも横になったりして、回復を促すが、一向に動きたいとは思えないくらい。

こりゃ練習行くの10時過ぎになってしまうかもと思いつつ、一旦起きてビタミンEのサプリメントを1粒飲んだら、10分後に復活。

それまでの怠さが嘘のように、動けるようになった。

そして準備をして、9:30過ぎに自宅を出発。

当初の予定では、峠へ行く予定だったけれど、コンディションを考慮して、計画変更。ダイエットも兼ねて100kmコースへ行くことにした。

しかし、途中からただ100km走るのではなく、ギリギリの負荷で走る100kmにすることにした。

走り出してからすぐに、狭い農道を車でかっとばすおばあちゃんの車を避けたり、それから遭遇した交差点封鎖などの様々な交通事情を目の当たりにし、すべてがお年寄り達によるものだった。譲り合いの精神は、無いのだろうか。

なんだかねぇと思いながら走っていると、一行にGPSを捕捉してくれず、時間とワットと心拍数しか表示されないメータを再起動したりと、こっちも何だかねぇという事象が続いていた。

国道を走っていると、やっとGPSを捕捉してくれて、Nominalな状態になると、ようやくだんだんとポカポカ陽気になりつつある事に気づいた。家出た直後は寒くて、薄着で失敗したかなと思ったけれど、大丈夫なようだ。

昨日シクロクロスレースが開催された場所を通りすぎると、コーステープとか、大会が開催されていた感じがなく、綺麗になっていたので、場所が違ったのかなと思ってしまうほど、綺麗な会場だった。兵どもが夢の後、か。

向かい風基調の中、慌てず力まず脚を回す。思っていた通り、コンディションは良くなくて、グイグイ踏める感じはしないけれども、出来ることをやってリズムを作ろうと、前向きに。



ボトル1本には水、もう片方にはCCDドリンクを入れていて、それを交互に摂取して、補給はこまめに。

向かい風でも、なかなか良いペースで走れた。


福岡堰にたどり着き、あの橋は狭くて車とすれ違えないから、通ることは無いんだろうなぁとぼーっと見ながら思った。
まさかこの後通ることになるとは、この時思いも依らなかった。

更に北上を続け、道が広くなったところでは、向かい風でも40km/hまで上げて巡航してみようと頑張って、心拍は188まで上がった。188から値が変わらなくて、フリーズしているのかな?と思えるくらい、ずーっと188だったので、もう少しだけ追い込んでみたら、あまりのきつさにメータを見る余裕が無くなっていた。

練習後に確認したら、最終的には189まで上がっていたようだ。
しかし、やはり睡眠不足関連の疲れが溜まっている時は、心拍は上がらないもんだと改めて思った。

その後も同じくらいの負荷で走り続けて、ようやく折り返しポイントの橋へ到着し、対岸へ渡る。

そこで、幼稚園児のご一行が楽しくお散歩を楽しんでいたので、側道は無いかなと探していたら、園児の先頭グループが側道に降りる道を歩いていたので、じゃゆっくり後ろで待機しようと止まっていると、保母さんが気づいてくれて、道を明けて通してくれた。その時の園児達の笑顔とがんばってねーという声援に、励まされました。

ご一行を通過した後、追い風に変わった道を快調に飛ばしていると、工事区間に遭遇し、しかも通行止めらしい。

仕方なく、ひとつ前の橋に戻り、対岸へ渡り、往路で走っていた道を折り返す形となってしまった。

しかし、そのまま走り続けると、高速巡航ポイントでもがけない、と気づき、次の橋で再び対岸へ渡ろうと決めた。
対岸の工事区間はそれほど長くなく、想定通り次の橋を渡れば、走りたい道へ出れるようだ。

で、その次の橋が


ついさっき、狭くて渡る事はないだろうと思っていた橋を渡る事になった。

幸い、車は来なかったので、何事もなく無事に渡りきれました。

その後、高速巡航区間で、再び速度を上げて、維持。また心拍は188で固定されていた。

その後も、例え追い風でも、ギリギリ維持できる負荷で走ろうと頑張って走り続け、さすがに疲れたので、運動公園で休憩



今日は休館日のようで、誰もいなかった。
自販機でコーラ500mlを買って、ベンチでしばしぼーっとした。
しかし、コーラを飲み終えたら寒くなってきたので、空になったボトルに水を補給して、再出発。再び走り出した時は結構寒さを感じたけれど、しばらくして自分の発する熱で何とかなった。

そして、休憩中に座っていたベンチから立ち上がった時、両足が痙り始めている事に気づいた。冷えた影響もあるかもしれない。

それでも、しっかり負荷を掛けようと心がけていたら、走行距離が85kmを越えた辺りから、脚が時々痙るようになり、90kmを越えてから、常時痙るようになったけれど、

ダメだと思ってから、10回は頑張れる

という言葉が頭の中を掛け巡り、踏み続けた。

最後の高速巡航区間も粘って、ようやく練習終わり。

最初はメータが正常に稼働してくれなかったので、動くようになってからの記録は

走行距離 96km
走行時間 3:20:17
消費カロリー 2756kcal
最大心拍 188, Ave 167

でした。
距離は+5kmくらいは走っていると思うので、100kmオーバーは達成。しかもギリギリの負荷で走ると、こんなにも脚が痙るのかという課題も識別できた。



明けのサイクリング

2020年10月25日 | 日記
大分忙しい日々を過ごしていたのと、深夜勤務期間に突入していたので、日が経つのがあっという間だった。

日々ローラー練を繰り返し、以前苦しいと感じていた負荷が、そうでも無くなってきている事を実感できた時、久しぶりに感じる達成感を味わうことが出来、苦しい練習って、こういう達成感を得るためにやるもんなんだという事を思い出せた、貴重な日々だった。


そんな、明けだった本日は、帰宅後、約束していた長男とサイクリング。

ダイエットと称して、ほぼ強引に連れ出したのだけれども、最初はやる気無かったのに、励ましたり、誉めたりしながら走って、ようやくやる気を出してくれたみたいだけれども、10kmの道のりでも大分疲れたみたいだ。

天気も良かったので、大分気持ち良く走れた。

仮眠もままならぬまま、昼飯食いにくら寿司へ行ったら、鬼滅効果で激混み。Web予約したのに、大分待った。でも、寝てなくて頭ぼーっとしているので、待つことが苦ではなかった。

ある程度の量を食ってから、買い物してから帰宅し、大分眠いけれど、寝れそうもなかったので、汚れたままのロードを1時間掛けて洗車して、横になったら30分ほど寝ることが出来たけれど、起きた後のくはぁ~という力ので無さ加減が凄まじく、睡眠の重要性を再認識したのでした。

プルプル震える腕で、SNSをさ迷っていたら、今日は小貝川でシクロクロスのレースがあったのね。。。

そっちへ行きたかったな。。。


さて、明日は休みなので、また峠でも行こうかな。ビシバシと練習して、今はきつい練習を積み上げていく事が、再び楽しく感じられるようになったので、いい具合にリミッターが外れてくれたようです。

峠練で重さを痛感

2020年10月21日 | トレーニング記録
夜勤終わり、そして、今日は休み。

痩せなきゃ!

そんなテンションでお目覚め。
でも体はダルめ。

朝飯食ってから少し休んでいると、思っていたよりは頭スッキリしているし、体も動きそうだ。

ちょっと前まで少し弱気の虫が騒いでいて、今日も平坦でいっかなぁという状況だったが、いざロードを前にしてみると、もう平坦は飽きたなぁという思いと、ふと頭につつじが丘の映像が過り、やっぱり山へいこうと。


ボトルには水500ml 2本と、補給食をいくつかポケットに入れて、峠の下りは寒いかもしれないから、ウィンドブレークベストを折り畳んでポケットに入れて、9:40頃に自宅発。一年振りくらいにロードで峠へ向かったのでした。

北上して、向かい風基調の横風を受けながら、黙々と進む。脚の状態は悪くないものの、久しぶりの峠で緊張しているのか、少しフワフワしている感じ。先日までのグイグイ踏めている感はどこへいってしまったのか。。。

順調に進んで、50分ほどで朝日峠麓に到着。MTBで来るよりも10分速く着いた。

そして、朝日峠を登り始めた。

・・・

これまで朝日峠に挑む際は、全然進んでいる感覚が無くて、MTBだったから、登るのは遅いんだと思っていた。

でも、違いました。

ケイデンスを意識して、しっかり回して登ろうと走っていて、少しずつギアを調整しながら登っていたんです。
峠もまだ序盤で、まだまだきつい登りが続くぞって時に、一段軽くしようと変速しようとしても、何も起きなかった。

恐る恐る確認すると、既にインナーローでした。。。

メーターを見たら愕然としました。

昔、朝日峠を登るのに10km/hを下回って、何やってんだくそーと、自分に怒っていた若かりし時がありました。

しかし、この日表示されている数値を見ると、常時10km/hを下回っているのです。

しまいには、メーターが止まっていると勘違いして、オートストップをかけるという。。。しばらくすると、あ、動いていたのかとばかりにリスタートするので、ピーピーピーピーアラーム音がうるさくて。。。240Wという数値が、なんとも空しく見えた。

息はもう絶え絶えです。

踏み直すことは出来ずに、そのまま呆然としつつも、何とか峠を登り終え、タイムを見たら、MTBで登った時と変わらないという。。。

さすがに。。。
痩せよう。これはまずいぞ、と。

頂上で、ウィンドブレークベストをきて、裏朝日を下った。やっぱりここは寒かった。

集中して下って、フルーツラインのアップダウン道へ。

今日は運良く、交通量少なめで走りやすかった。

時折、横風でふらつくこともあり、ちゃんと体幹で乗れていない感じだったので、少しずつ修正しながら。

フルーツラインの景色は10年前と変わらないので、誰にも引かせるか!と意地になって先頭引き続けた日を思い出す。

今の弱さは、気持ちだなと改めて思って、次の峠では、どうすれば速く登れるようになるのか、を考えようと気を取り直して、向かった。



セイコーマートを左折すると、筑波山が綺麗に見えた。

ようやくこの頃になると、緊張もほぐれたのか、写真を撮る余裕が出てきた。




そして、湯袋峠へ挑んだ。

力まずに、リズム良く踏もうとしても、体が重くてペダルが反発してくる笑

芯で踏む感覚を取り戻すべく、お腹への力の入れ方、大きく脚を回すイメージを持って踏んでと試行錯誤して、比較的順調に登れた。

そのまま真壁側へ下って、麓で折り返す。

今度は真壁側からの登りに挑む。

こっち側は、たくさんたくさん走りなれた峠なので、どこに何があるのか覚えている。勾配きついところで力みすぎないように注意しながら、前を追いかけるイメージで走ってみると、結構いいペースで登れた。少しずつ、改善できている。


柵が設置されていて、景色が大分変わってしまったが、走りやすさは変わらなかった。

登りきる直前で、急にお腹が空き始めていることに気づいて、慌ててスポーツ羊羮を半分食べた。デブだから、余計に消費したのだろか。まさかこんなに早くお腹が空き始めるとは思っていなかった。

少し下って、風返峠へ
一番勾配がきつい登りで、やっぱりすっげー腹減ったと、再度スポーツ羊羮を取りだし、残り全部を食べた。

そしたら、さっきは気づかなかったけれど、羊羮の甘さが口のなかにじわーっと広がる感覚が何とも言えず、なんて甘くて美味しいんだとプチ感動しながらも、名残惜しくも全て飲み込んだ。

風返峠中盤までに、力が入らなくて、かつ足が痙り始めてしまい、補給をもっとしっかりやんなきゃダメだっぺと反省。

今度ソロキャンプで来ようと思っているキャンプ場を通過し、中盤を過ぎる頃には力が入るようになったので、そこからしっかり追い込む。

しっかり脚を回して、力任せに踏まないように気を付けて登り、最後はダンシングで何とか登りきった。

そのままつつじが丘まで登って、ロープウェイ乗り場までいこうかと思っていたのだが、足が終わってしまい、今日は断念することにした。軽くなったら来るねとつぶやき、ウィンドブレークベストを着た後、その場を後にした。


そして、筑波スカイラインを走った。

今日は走りやすかった。
車が親切に距離を取って抜いてくれるので、何とも心地よかった。

後は、痙ってばかりの脚を黙らせるべく、更に踏み込んで、登りで悶絶しながらアップダウンをこなし、不動峠を下る。

峠の上の部分は、路面が苔に覆われていて、見た感じ滑りそうなので、まぁびびりながら。

中盤からは、路面が荒れてきて、その振動に腕と肩がパンパンに。でも、このパンパンになるのもフォームが悪いからだと気づいて、下りながら修正していったら、大分楽に下れるようになった。

麓まで下りきったら、走りながら背伸びして、バッキバキになった肩周辺をほぐしながら、運動公園へ行き、三ツ矢サイダーを飲みながら小休止。


そして、後は自宅を目指して走るだけなのだが、練習のなかでこの道のりが一番きつい。

峠で力を使い果たし、既に足パンで、あまり力が入らないなか、気力でペダルを踏んで、横風と戦いながら、しっかり速度を維持して走らなければならない。

きつくなってからが練習

この言葉が、限界が近づくと頭を過るので、力を抜いて走ることができない。

肩周辺も、大分バッキバキになりつつあり、序盤の力んで登坂した影響が出てきているなぁと反省しつつ、脚のくはぁと思わず息が漏れてしまう程の乳酸対応に必死になりつつも、後ちょっとで家だ、頑張れ~と心の中で自分を励ましながら一時間ほど走り、何とか無事練習終了。

走行時間 3:33:11
走行距離 84.5km
消費カロリー 3060kcal

自分の遅さを痛感した練習でしたが、しっかり現実を見据える事ができた。

レースあるから走ろうという、そんな事言えるような状態ではなかった。

これからしっかり体を作っていこうというモチベーションが生まれた良いきっかけになりました。








いちょう

2020年10月20日 | 日記

夜勤期間中ですが、合間の時間を利用して、今日も練習です。


イチョウの木もすっかり色付き始め、銀杏食べたい季節になりつつありますね。


そんな最近は、どうにもこうにも腰が痛くなってしまって、先日筋トレのために腕立て伏せを実施したのですが、腰への違和感が気になって、完遂する事ができませんでした。


なので、最近では合間の時間で、低周波マッサージ機で腰をほぐす毎日です。



今日も、向かい風での走り方をテーマに、練習に取り組む、向かい風デモ245Wは維持できるようになりました。ほんのちょっとですが、昨日よりも速くなりつつあります。



今日は1時間30分と短い練習でしたが、内容は良かったので満足です。