振り絞れ❗

自転車(ロード、MTB XCO)と里山登山について書いています。

180829 ロードワーク70km

2018年08月29日 | 日記
月曜日

茹だる様な暑さの中、業務開始前に街乗りMTBでロードワークをしたら、信じられないくらいの汗をかいた。

そして業務終了後に同じくロードワークを実施したら、空がピカピカ光だし、次第に雷の音が近づいてきて、かなり急いで走った。
自宅についた後、土砂降りとなり、何とかセーフ。

この時、必死にペダルを踏んだ事により、力強く踏む感覚を取り戻すことができた。


火曜は、なんだかんだで忙しく、ローラー乗っている余裕もなく、レスト


8/29

早朝から山へ行くか悩んだが、日曜の猛暑練の疲れがまだ残っていたので、休むことを優先した。
7:30起床
朝ごはん食べて、8:40からロードワーク。
朝ごはんを割としっかり食べたし、今日は気温が高くないので脱水の心配はないと思いCCDは入れず、ボトルには水500ml×2本

補給食にスポーツ羊羹を持って出発。


先日の、雷を避けるために必死に踏んだ時の感覚を思い出しつつ、住宅街を進む。
いつも平日に練習するときよりも20分早い時間だが、交通量が多く、特に踏切での混雑が印象的だった。

譲り合いの精神皆無。割り込みの精神が凄まじかった。。。

駅前を抜け、住宅街、国道を経て小貝川サイクリングロードへ。
今日は利根川方面へ




ここで、今日は涼しいし、Wを出そうと一所懸命踏んでみた。
風は追い風基調。
Wは、200W~210Wを維持。ここ最近、これくらいの数値しか維持できなくて、暑さのせいだと思っていたが、それだけではないようだ。

先日の踏む感覚でやっても220Wがやっと。

おかしい。なんか踏むときに反発する力に負けている気がするのと、心拍が上がりきっていないのをみて、気力が足りないと気付いた。楽して走ろうとしている自分がいる。


折り返して、向かい風になった。
ここから向かい風に負けるな、と自分に言い聞かせた。

辛くて踏むのをやめたくなるけれど、この辛さに慣れないと強くなれない、いつまでも完走するだけの選手でいいのか、と何度も自分に言い聞かせていたら、いつの間にか、「負けるかこのやろ~!」という気になり、その気持ちのまま走っていたら、260Wまで上がって、それがきついとは感じなかった。心拍も170後半といい感じ。

気持ちだ。

これまでの練習は、気持ちで負けていたけれど、こうして自問自答を繰り返していたら、吹っ切れた。

それからは良い練習ができた。

向かい風でも、負けん気を全面に出して、とにかく進んでやろう。速く進むと意気込んだら、きつくて気持ち悪いけれど、気分は晴れていた。


そのままの気持ちを維持して、練習終わり

走行距離:72.85km
走行時間:2:22:31
消費エネ:1352kJ

NPの値が思っていた以上に低くて、かなりがっかり。
まだ油断して力を抜いている時があるので、もう少し楽をしないように心がけよう。


そして今日は子供たちの夏休み最終日。
明日から学校なので、どこか連れて行こうと思っていたが、宿題のラストスパートでそうもいかず。。。

そうだよな。夏休みの最後って、たまっていた宿題を処理しないと。
私の子供の頃と同じだ。

それでも気晴らしに彼方此方連れて行ったりした後、長男が宿題片付いたのを見計らって、近所をサイクリングしたりして軽く足を回して疲労回復に付き合ってもらったり。


夜になって、上の子の宿題が終わらずにかなり忙しかったけれど、何とか終えたようで何より。


180826 120km 朦朧ロードワーク

2018年08月26日 | 日記
5:00起床

だるさを感じるものの、「走らなくては」という思いが勝ったおかげで、ささっと起きて準備開始。

ボトル600ml, 500mlにCCDを入れて、補給食にスポーツ羊羹をもって、5:20自宅発

出発当時は、まだ日の出からわずかな時間であったため、涼しかった。
これは良い練習ができそうだ。

そう思ったけれど、何も食べずに出発したので、力が入りきらず、CCDをこまめに飲みながら、踏めるようになるまで待った。

つくば市内に入り、車も人通りも少ない道を走り、順調に進む。


学園線のアップダウンもきつく感じず、ただ、真正面から照り付ける太陽が、徐々に強さを帯びてくるのが分かった。

そういえば、先月まで工事していた新しい道路が開通していた。
自転車では走りにくそうな道だった。

構わず、走り慣れた道を進んだ。

農道に差し掛かった折、なぜか子ヤギが走り回っている家が見えた。
いつも通過するだけで全然気にはならなかったんだけど、その家の様子を見たら、家の中は空っぽで、庭に車いすやその他家財道具が出されていて、その周りを子ヤギが走りまわっていた。
一つの物語の終わりを目の当たりにした気分だった。


しばらく進んで、信号待ちで止まっていると、じりじりと暑さが気になるようになった。
まだ6時台のはずなのに。

こまめにCCDを飲んで、暑さ対策を十分に。

小町のアップダウンでは、今日も豚小屋のにおいにやられてしまうか、と懸念していたものの、今日は大丈夫だった。

朝日峠迂回ルートを、順調に進み、いつもの急坂登りに差し掛かった。

久しぶりで、少し自信が無かったが、280-300Wの間で旨い事走れた。
でも頂上付近で垂れてしまった。

その後から、記憶があいまい。
暑さでぼーっとし始めていて、フルーツラインに入ってから、車がいつもより多いなぁとか、上りを頑張りすぎず、楽しないで登る気持ちで登り続け、途中、競輪選手たちを抜いた後、その後の上りで凄まじいスプリントで巻かれたら嫌だなぁ と考えていたような気がする。


フルーツラインを越えてからは、益々暑さは増し、板敷峠に入る前に、ドリンク休憩を入れたいと思うほどの暑さ。
でも構わず走って、早く岩瀬駅の休憩スペースまで辿り着きたいという一心で走り続けた。


岩瀬の街中へ入り、コーラ500mlを購入し、岩瀬駅の休憩スペースで休んだ。
水道で顔を洗い、ベンチに座ってコーラを飲みながら休憩




ここまでノンストップできたが、掻いた汗で靴下まで濡れていた。
CCDを入れた600mlのボトルは空になってしまったので、水道で水を補給。

あっという間にコーラを飲み干し、ボーっとしていた。


日陰のベンチで当たりを見ていると、日差しがだんだんと強くなってきているように思えてきて、もっと暑くなる前に走ろうという気持ちになったのと、駐車場から怪しいおっさんが不気味にケラケラ笑いながらこちらへ歩いてくるのが見えて、これはやばいやつかな、と思って、すぐに出発。


そこから先は、灼熱だった。

往路は、向かい風基調だったようで、復路は追い風基調。しかし、風を感じないので、日差しの暑さと照り返しの暑さが強烈だった。

真壁の農道は、意識をつなぐのがやっとで、何度もクラクラしたが、気力を振り絞って走り切り、真壁の街中で、ドクターペッパー350mlを補給。湯袋峠を走る前に、冷たいドリンクでクールダウンしておきたかった。


湯袋峠を登り始め、路面は濡れていて、先ほどとは打って変わって、涼しかった。
空気もひんやりしていて、走りやすい。

ここの上りも久しぶりで自信なかったけれど、アウターギアのまま登れたのは驚いた。
やはり、地獄の4分練は効果ありだ。

勾配がきつくなっても、きついのは今だけだから、踏ん張れと自分に言い聞かせて、何とか湯袋はクリア。

続いての風返峠は、いきなり足がつって、しかも湯袋のようなヒンヤリ感はなく、暑かったこともあり、大垂れ。

路面も荒れていて、昨晩の雨で土砂が道路に散りばっている箇所多数。
おかげで、走り屋はいなくて走りやすかった。


風返峠を終えて、表筑波スカイラインを快調に飛ばしたかったが、足が攣りが収まらずに、上りは苦戦してしまった。


そして不動峠の下りに差し掛かって、いきなり泣きそうになった。
苔が生えまくったうえに路面がぬれていて、荒れている。
転んでくださいと言わんばかり。

過去に不動の下りで転んでいるので、このコンディションは本当に嫌だ。

でも、引き返すわけにもいかず、意を決して、バイクコントロールに細心の注意を払い、何とか無事下りきって、麓の筑波総合体育館で休憩。
三ツ矢サイダー 450mlを飲みながら、再度空になった600mlボトルに水を補給。
直ぐに出発

そこから自宅までも、暑さとの闘い。
水は掛水にして、残りの500mlボトルに入っているCCDをこまめに飲みながら、家路へと急ぐ。

東大通に入り、快調に踏んでいたら、学園線との交差点で信号待ちで止まった際、まさかの両足同時に攣ってしまい、悶絶。
ストレッチをしても、中々収まらない。

信号待ちで止まっているのが地獄で、早く足を回して、ほぐしたいと思えば思うほど、信号変わるのが長く感じた。
信号青になって走り出しても、足がピキーンと伸び切ったまま、無理やりペダルキャッチしようにも、足に感覚がないので、これにも苦戦したが、何とかペダルキャッチして、後は足を回して攣りを抑えた。


西大通の野田線を過ぎたあたりから、足がだいぶ回復したので、自宅まで力いっぱい踏んで練習終わり。

走行時間:4:16:37
走行距離:118.2km
消費エネ:2190kJ

180825 残暑に負けた練

2018年08月25日 | 日記
前日の仕事がとても忙しく、あっという間に一日が終わった。

今日も4:30に起きる予定が、あまりにも体がだるいので、もう少し休むことにした。

7:30に起きて、朝ごはんにシリアルを食べて、8:40自宅発。
ボトルにコーラ500ml, 水500mlを持って。


走り出して、いきなりの蒸し暑さに参った。
前日までの台風の影響か、南風が強かったが、この風の強さはあまり気にならなかった。
日差しの強さのほうが、強烈だと感じた。


体調あまり良くなかったので、当初の80kmの予定を60kmに変更して。


しかし、あまりの暑さに引き返したくなってしまったが、次のレースに向けて少しでも体重を落としたいので、負荷を気にせず、とにかく走ることに。

住宅街→駅前→住宅街→国道と走る。

今日も小貝川サイクリングロードを走った。



日差しを遮るものがないので、とにかく暑いが、気持ちを強く持たないと景色がゆがむので、かなり集中した。

ボトルのコーラと水が、すでにお湯と化し、飲んでも気持ち悪い。
途中耐えきれなくなって、いつもは休まないポイントに自販機があったので、そこで天然水サイダー350mlを購入。
後味があまりすっきりしないなぁと思いながらも、一気飲みして、最後走り出した。

不思議と、その後から景色がはっきり見えるようになった。結構ギリギリだったのかと思いつつ、全然力が入らないので、かなりゆっくりとなってしまったが、走り続けた。

田んぼ道を走り、木陰が多い道に走ってからも、暑さが和らぐことはなく、追い風になった影響で、風を感じず日差しをもろに受けるので、暑さが倍増する。

耐えきれず、運動公園で休憩。



三ツ矢サイダーを補給。こっちは旨かった。

そこから炎天下の畑ロードや、工事で迂回を余儀なくされ、迷路と化した住宅街を彷徨いつつ、何とか自宅に到着。

60km走るのに、2時間10分も掛かってしまった。

明日は練習になるようにしないと。






180823 結

2018年08月23日 | 日記


4:30起床の予定が、二度寝により5:20起床。

外はきれいに晴れ渡っていた。
今日は昼から予定があるので、きっちり外走れるのは早朝。
最近のローラーで室内練習は飽きてきたので、急いで着替えて出発

5:40自宅発


出発当時は、風も心地よく、気温も程よい感じでしたが、時間の経過とともに、暑さが。



前日までの家族旅行の疲れも残っていて、思っているようには踏めなかったけれど、気持ちで負けないように、しっかり所定の負荷を出すことだけを考慮した。

走行距離:40km
走行時間:1:23:16


練習終えて朝飯食べた後、ボーとしていたらあっという間に出発予定時刻に。

かなり余裕をもって自宅を出たが、スマホを自宅に忘れたことに気づき、引き返したら、かなりギリギリの時間。
急げばまだ電車に間に合う。

間に合わないと、次の電車は30分後で、約束の時間に遅れ、いきなり信用を失うことになる。

必死にペダルを踏んで、最寄駅に到着。
改札通過時に電車が入ってきて、何とか間に合った。


昼間の電車で座れるかと思ったが、暑い中かなり頑張って自転車をこいだので、すさまじい発汗により、座ると迷惑になると思い、ずーっと立っていた。

30分間は汗が止まらず、インナーシャツがびしょ濡れ。
不快感マックスの中、目的地を目指す。

新宿駅西口について、動く歩道を利用して、省力通行を心掛け、発汗を抑えようとしたが、結局その後は炎天下で歩くことになり、更に汗をかいた。


目的地近くのコンビニで、インナーシャツを購入しようと思ったら、待ち合わせ時間ギリギリだったので、断念。
汗を拭いて、ネクタイを締めなおし、上着を着て約束の場所へと向かいました。


大汗かいて向かったおかげか、本日は本当によい話し合いができて、とても満足です。

これを機に、しっかりトレーニングをして、実績を積んでいかないと。

次のツールドおきなわ が実質最後のレースになるかもしれない。
そうなっても悔いの残らないように、必死に楽しくモリモリ練習に取り組んでいきまーす!



180822 つかの間の夏休み

2018年08月22日 | 日記
深夜勤務を終えた翌日より、夏休みを取得した。

3日間自転車に乗れないのは精神的にもよろしくないので、出発前にローラー練。
少しでも負荷をかけておこうと、久しぶりに地獄の4分練を実施。
久しぶりに苦しんだ4分間だった。


あっという間に出発時間になってしまい、急いで準備をして、家族で仙台は秋保温泉へ向かった。
常磐線→東北新幹線。

新幹線は、緑でカッコいいE5または あきたこまちの車両の E6 を期待していたが、ありきたりのE2系だった。

行きは昼過ぎに上野発だったのに、ビジネスマンが多く、中々駅弁食べにくい雰囲気満載でしたが、構わずおいしく駅弁を頬張った。


仙台について、レンタカーをピックアップして、道に迷いながらも 秋保温泉へ。
慣れない道で、車線固定する路線がいきなり現れたり、意図せず左折、右折を繰り返してしまい、ナビの案内とは違う方向に行ってしまい、ナビは元の道に戻そうと頑張るけれど、私は別の道で本来走るべき道を行こうと走っているので、なんだかよくわからない道案内になってしまい、結局いったん冷静になって、再探索して、ナビの指示通りに走って、何とか修正することに成功。
バックアップに用意していた、Google Map。 案内の途中でGPSをロストしました、と道案内を放棄すること多数。
そろそろ機種変更が必要だと悟りました。


宿では、夜も朝もバイキングで、たくさん予想に反して、いや理性に反して、本能に従い、結構食べてしまった。

夜は慣れない枕と環境で、あまり眠れず朝を迎えた。


二日目は、朝から仙台の展望台へ行って、子供たちに天体の話と、いつも職場で見慣れた構造物があったので、それを教えても全然興味ないようで、入口すぐにある、銀河系の星の集まりを表現した映像を一所懸命見ていた。。。説明よりも、映像ってやはりインパクトありだ。


その後、ホテルのプールで終日遊んでいた。
少しでも消費カロリーを稼ぐため、水中で走ったり泳いだり、プールサイドの椅子を使って体幹トレーニングしたり。

プールを終え、それでも物足りなかったので、近くを散策することにした。



なんでも江戸時代だったかな。お金持ちの娘と男が駆け落ちしたが、男が金だけ奪って娘を突き落としたという場所。以来、女性の幽霊が出るという伝説があるらしい。



ここから散策道が始まるという。道は整備されていて、歩きやすかった。


これぞ日本の原風景、と思ったが、よく見ているといつもロードワークで通る道と変わらないじゃん。。。


街道沿いの道を2kmくらい歩いて、コンビニへ辿り着き、補給物資を入手したのち、引き返すことに。
帰りは川沿いの散策道を



ここの景色はかなり良かった。古びた車が通れない橋から撮影。

涼しげな清流だったので、下まで降りたかったけれど、降りる道がないので断念。



絶壁なので、降りられない。
落ちている岩にもいろいろ名前がついていたが、失念。。。



こういった散策道は好き。
ランニングシューズを持ってくるべきだったと思った。



本当にきれいな川なんだけど、流れが早いし、危ないんだろうな。
鮎とかいそう。



計3km歩いて、この日のカロリー消費練は終わり。

この日の夜・朝も同じバイキング。さすがに二日目で飽きたという事もあり、ほどほどの食事量で、炭水化物を抑え、高たんぱく低カロリー食品を、多く摂取した。


後は、風呂とサウナで汗をたくさんかいて、リフレッシュ。


そして本日、無事帰宅。
やはり、自宅が一番落ち着くな~。

自宅の玄関開けたら、金魚が2匹 逝ってしまっていたのはショックだったけれども。
玄関に退避しておいた、カブトムシ籠の下に、運悪く水槽へ空気を送るチューブが挟まっており、空気循環が止まってしまっていて、この暑さもあり、酸欠でアウトとなった模様。

そしてその後片付けも、クタクタの身で私がやるという。。。

中々、いろいろあるけれども、その一つ一つを楽しめれば、よい思い出になる。