システムエンジニアJさんについてです。
入会は2017年4月29日。
昨年8か月で53回、今年9か月で40回、計93回受講しています。
以下は、Jさんの受講80回・90回目アンケートと最新スコアです。
「Jさんの受講80回目アンケート18/8/25」
マイナス・どうしたら集中力を維持しながら毎回トレーニングを受けられるか悩んでいます。
プラス・1. スコアが70~80回で飛躍的に伸びました 40~70回ぐらいまではスコアの伸びが停滞しており、悩んでいました。その間スコアを伸ばすためいろんな方法を試してみましたがどれもブレイクスルーにはなりませんでした。スコアが再び伸びたきっかけは●●さんが講師の回でした。この回でトレーニングで留意すべき様々なことを教えていただきましたが、自分が一番重要と感じたアドバイスが「終わった後へとへとになるぐらい集中する」ことです。この回から全力で集中することを意識するようになり、スコアが飛躍的に伸びていきました。「へとへとになるぐらい」集中状態にならなければ、神経系に変化が起きないのかもしれません。これは過去の授業やブログで何度も見聞きしたアドバイスでした。スコアを伸ばすために必要な情報はすでに教わっていたのに、自分が上手く受け取れていなかったのでした。
2.クリエイト速読スクールに通いだして、会社をかわることができました 今の会社は仕事の進め方や内容に非常に納得感があります。また周囲の人の質も段違いに上がりました。良い地域の(狭いですが)綺麗な家に移ることができました。以前とは本当に別世界です。
3. 仕事への効果 大量の資料を読み込む仕事に抵抗がなくなりました。効果的な情報の集め方や理解力の向上などこの先もこの技術を発展させていきたいです。
4.本が大量に読めることの効果 自分の興味を追求していくことができるようになりました。仕事効率化の本から数学、楽譜の読み方、資格の参考書、技術書、自己啓発本、一眼レフの解説書、教育本などの大量の情報に比較的快適にアクセスできるようになりました。
5. トレーニングという概念を知った クリエイト速読スクールでトレーニングを受けた結果、本当に効果的なトレーニング内容なら反復することで短期間で能力を劇的に伸ばすことができることを知りました。そこで自分も生産性向上のための各種トレーニングメニューを自分で作り、実践しています。トレーニングは食事・運動から脳トレ的な内容、生活習慣に関連したものです。会社をかわれたのはこのようなトレーニングも効果があったものと思っています。
「Jさんの受講90回目アンケート18/9/10」
マイナス・トレーニング中の集中力をどのように維持すればよいか悩んでいます。トレーニングの効果はいかに集中できるかで決まるように思います。そう思う理由としてスコアが停滞していたときに講師にアドバイスを受けてこれ以上ないぐらい集中してトレーニングに取り組むようにしたところ再びスコアが伸び出したためです。しかし毎回集中して全力で取り組むのは口で言うほど簡単ではなく、回を重ねると雑念で集中が乱されがちになります。悪い意味で慣れてしまい、それが成長を妨げているのだと思います(慣れが成長を止めるのは速読トレーニングに限らず努力が必要な全てのことに言えそうです)。今は全力で取り組めるようなペースと体調作りを試行錯誤して見つけ出すのが良いのかなと考えています。
プラス・90回でようやくトレーニングのそれぞれの意味と言わんとすることが分かりだしました。分かるのが非常に遅いと思います。トレーニングの意味を早い段階ですんなり理解できる人が羨ましいです。最近はトレーニングの成果を徐々に仕事に適用できる段階に近づいているように感じており、それが嬉しいです。単に文章を読むのが(比較的)速いということではなく、トレーニングから波及した各方面の小さな成長が自分を別の人間にしてくれるような期待感を持っています。
「Jさんの受講93回目の主なスコア18/9/22」たてサッケイド44 数字ランダム110・115 漢数字一行〇→8,280 、三→7,200 、一→6,570 たて一行ユニット184・232 スピードチェック40(44秒)・40(49秒)ロジカルテストDタイプ25/30(2分52秒)・24/30(2分54秒)イメージ記憶15/40(30秒)30/40(30秒)イメージ読み71個(30秒) 倍速読書『ローマ法王に米~』13,300字/分 理解度A-
Jさんが入会したときは、ここまで頑張るひととは予想していませんでした。
本来なら、もうとっくに「卒業」なんでしょうが、粘っこいです。
これから、また100回の意気込みを感じます。
台風24号が接近する、本日日曜4限もレッスンを受けにきています。 真
※クリエイト速読スクールHP
※Jさん関連ブログです
・2017-06-20「「良くなった点に注目する」ことはトレーニングを続ける上で非常に役立っています」
・2017-09-06「方法論がうまく消化できていないという感覚を解消する」
・2018-01-04「コミュニケーション能力全体の底上げになった」
・2018-07-17「良い条件の会社にかわることができ、住む家も良くなりました」