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必ずや飛躍する、

 12月28日(火)~1月3日(月)まで、教室はお休みとなります
 新年1月4日(火)午後1時30分~通常授業となります

 
 



 第77期文演
(21/7/10~21/10/2)アンケートからです。

  きょうは、大学生のCCさん

 
2021-05-04前半と後半のトレーニングの相関関係を、」のCCさんです。



          CCさんの文演アンケート


Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 
短期目標では、論文式試験や、学部のレポートへの対応力を強化するため。長期的な視座でみると、優秀な人たちと比肩する、あるいは上回るような、確固とした文章作成力をみにつける端緒としたかった。


Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 
他人の文章についてはマクロミクロ両輪の視点から眺める意識が、自分の文章についてはその複眼的な意識に加え、不用意な発言修辞を控える自律心がめばえた。角を矯めて牛を殺すとはこのことか、と実感した。

Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」
これまでの経験で培ってきた、レトリックや知識武装で「それっぽい」解答を作る悪しき小手先テクニックでは、今回の要約はいかんともし難かった。目の前の文章の重厚感に圧倒され、書きながら狼狽するばかりだった。文演受講生のアンケートを拝見すると、その大半に最終的には自分が納得ゆくものを完成させた旨の記述が見うけられる。しかし、私の場合は対照的に、書きたいのに力及ばず書けない無力感に襲われた結果、自分でも及第点を到底つけられない、松田先生はいわんや、の要約になってしまった。

A.3-2「授業後」
正直、できるものなら8月末に時を戻したい。枝葉末節に拘泥するな、メタ的に読め!幹を確立せよ!と叫んでやりたいところだ(すみません、おそらく全て黒塗りですね……)。前述したように自分の要約の中身のなさは分かっていたから、松田先生に熱い喝を入れられ、無力さの要因をピンポイントで指摘していただいて、強烈なくやしさと半ば爽快な、吹っ切れた気持ちがかけめぐった。このくやしさをバネに、なんていう陳腐な表現はあまり使いたくないが、最終回の文演はまさに、限界まで縮んだバネを提供してくれた。必ずや飛躍する、と決意した回であった。

Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.
直近数ヶ月は大学の方に入り浸っており、なかなか池袋に足を伸ばすのが億劫になっていた節がある。しかし文演を受講して、速読の必要性を痛感させられた。無理矢理にでも時間をつくり、継続的に通うことがいかに大切か。少なくとも年度内に50回達成、年内にロジカルD到達を最低目標に、愚直に取り組んでいく。
  また、普段の速読では生徒間の会話は多くないが(そのあっさりしたところがまた良いのだが)、文演は受講生どうし、直接のつながりができるところが魅力だ。ありがたいことに、オンライン談話会も積極開催していただいている。得られる利益は文章に関するだけでないことは、強調しておきたい。
   折角なので、非常に僭越ながら、忙しさを理由に文演受講を迷っている方向けに一言述べ、結びとしたい。
   自分は毎日夜まで大学で勉強し、土曜には文演開始直前まで予備校のライブ講義を受講、日曜は部活の練習に明け暮れる生活をしていた。世の社会人とはとても比較できるものではないにしろ、客観的には忙しいといえる部類であったといえる。その中でも、文演は要約以外に課題が出ることはほぼない上、配られるプリント(自主課題?)も電車内でじゅうぶん読み切れるものだ。もっとも要約はいささかヘビーで、期日に間に合わず先生にご迷惑をおかけしてしまった。しかし、仕上げるのにまとまった時間は要求されず、隙間時間を活用すれば足りる。後回しにすればその分、筆力向上の契機を逃すことになるので、日程さえ都合がつくなら是が非でも、受講を検討していただくことを強く勧めたい。
   最後になりましたが、最終回まで感染防止対策を徹底した上、徹底指導していただいた松田先生をはじめ、77期の方々、スタッフの皆様に、厚く御礼申し上げます。

 CCさんには申し訳ないことをしました。最初に提出した要約をまだ750字を満たしていない途中のものと勘違いし、再提出してくださいだけで終わらせてしまいました。そのまま提出期限がきてしまい、第一稿提出をさせてしまいました

 内容的には文章の巧拙の問題というよりポイントの取り方にズレがありましたから、CCさんに口頭で十分に説明して、修正後の要約がどうなったかを読んでみたかったです。



 CCさんは2021年2月17日入会

 令和二年(2020年)司法試験合格者Yさんは、2021年2月18日入会。

 CCさんのほうがYさんより、クリエイトでは1日先輩です。

 でも、速読ではCCさんは受講16回(21/6/26)、Yさんは受講79回(21/12/9)。YさんはロジカルGタイプ最速到達者になりました。


 クレバーなCCさんはいまの取り組み方でも目的を達成するんでしょうが、それから先のほうが遥かに長いわけですから、2022年は乾坤一擲、「池袋に(頻繁に足を伸ば」してみたらどうでしょうか。

 現役合格の利を活かし、「勉強」というものにたっぷり時間を使ってほしいです(初代/例のAさんパパのゴミのようなもの論を思い出します。Aさんパパ引退したら、例のAさんはどうするんでしょう。家業を継ぐのでしょうか。司法試験は直前、自分には合わない世界と回避したのでした)

 クリエイトの上質な先輩たちを仰ぎ見ながら、ロジカルテストGタイプ突入を目指してほしいです。

 CCさんには、まずFタイプで悪戦苦闘してほしいです(その前にDタイプでまた来たくなくなるはずですが

 ロジカルテストだけのために通って、いつの間にか全般を、さらにスケールアップしていってほしいです 

 



        ※クリエイト速読スクールHP


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