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クリエイト速読スクールブログ
ページをめくっていっても、不思議と頭に内容が入ってきて、理解できた
SEG冬期講習C3ターム(12/15~19)アンケートからです。
中3女子Bさんです。
■最初は「これで速く読めるようになるのかな?」と思っていたけれど、訓練自体が面白く、結果として数字も上がっていくのが嬉しかった。読んでみると、今までなら理解できないようなペースで目を動かしてページをめくっていっても、不思議と頭に内容が入ってきて、理解できた。速く本を読めると、時間の制約上読めなかった本も読めるようになると思うので、このペースで読めるよう維持していきたい。
サラッとしたコメントですが、Bさんは、万遍なく高いスコアを残しています。
「Bさんの最終5回目の主なスコア」 数字ランダム47・45・46 数字BP16ー2(1分)27ー5(2分) 漢数字一行三→1,128、一→228、九→96 たて一行62・68 ロジカルテストC 20/21・23/24 スピードボード5×522/22・26/26 イメージ記憶19/40(20秒)、33/40(20秒) 倍速読書14,500字/分・理解度A- ―G中 中3女子―
以下は、Bさんの記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 3,272字A- 「目を動かすのが意識すると難しかった」
2. 6,600字A- 「イメージ関係の訓練が楽しかった。倍速で、ほとんど文字がないページがありました」
3. 7,700字A- 「イメージ記憶30秒20秒は最後まで見れなくてあせった」
4.14,000字A- 「あまり速くしたつもりはなかったけど、読字数が倍になって驚いた」
5.14,500字A- 「ロジカルテストが難しかった」
「ロジカルテストが難しかった」と書きながら、2回目23/24という高いスコア。また、スピードボード5×5も2回目26/26と非常に高いです。イメージ記憶20秒・20秒は、冬期講習92名中Bさんだけ。ちなみに、初日のスコアは、1回目36/40(2分)2回目40/40(1分)でした。
Bさんは、イメージボードも16戦全勝。
自分が非常に高い理解力を持っていることをほとんど自覚していない鈍さが、Bさんの美点です。また、待ち時間休み時間には、いつも文庫本を開いている姿が印象的でした。
Bさんの受講前の「速読」への印象は、「ひたすら本を読むものと思っていた」。
受講目的は、「本を速く読めるようになって、立ち読みですませられる本を増やしたかった」。
効果的トレーニングは、たて一行ユニット。理由は、「目的のものを素早く探し出すことは、本を読む上でも重要だと思ったから」。
Bさんの受講は、お姉さんの紹介ということがアンケートでわかりました。
それにしては、講習の中身を(アンケートを見ると)Bさんは知らなさすぎます。
このトレーニングを紹介する兄姉に共通するものといえばそれまでですが、兄や姉だからこそ言える「受ければわかるから」的ススメ方をしてくれているのではないでしょうか。 真
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