2018-09-09「【酷暑 速読】などと、海馬に焼きつけておきたい」のSさんのその後です。
まず、Sさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Sさんの体験レッスンの主なスコア18/6/20」たてサッケイド18 数字ランダム19・12 漢数字一行〇→114、三→79、一63 たて一行ユニット23・34 スピードチェック13・16 ロジカルテストAタイプ10/13(3分)・3/10(3分)イメージ記憶10/40(2分)17/40(2分)初速537字/分・理解度A
「Sさんの入会時アンケート18/7/4」 ・「体験感想」頭が少しまわるようになった気がします。・思いきって伺って、よかったと思いました。・「入会を決めた理由」時間を有効につかえると思いました。・老化防止にも役立つかも。
以下は、Sさんの受講30回目アンケートと、最新スコアです(受講10回目アンケートはこちらです)。
「Sさんの受講30回目アンケート18/9/6」
マイナス・夏から始まった72歳の冒険は、一進一退を繰り返しながら、受講30回に。克服したい点もたくさん見つかりました。・まず、『イメージ読み』です。記入欄の升目の中に、短く言葉を区切って記入しなければならないのですが、どうしても句読点まで、だらだらと書き込んでしまいます。歯切れよく単語をつらねてイメージを表現できるようになりたいものです。・『かなひろい』も相変わらずです。いつもはじめに「『かなBPシート』を思い出せ!」と気合を入れているのですが、お伽話の猫やキツネやタヌキ、美男美女に負けてしまいます。・『スピードチェック』の『方角』は、視野を広げたり、文字を形で探したりする訓練の効果で、以前より丸印の数が増えてきました。でも、30回目に『英単語』が初登場。逆戻りしてしまいました。油断せず、早く立ち直りたいものです。
プラス・『イメージ記憶』は、二つの単語を言葉で関連付けて記憶することで精いっぱいでした。「写真を撮るように覚えたらどうなるだろう」と思ったとき、『水晶』という訓練を思い出しました。録音された女性の言葉に促されて、子どもの頃の記憶を手繰り寄せるメソッドなのですが、私の場合、60年以上前のことなので四苦八苦して思い出そうとしました。そのせいでしょうか、帰宅途中の電車の中で突然、記憶庫の鍵が開き、1歳までの記憶が映像となってするすると流出してきたのです。あまりのことに、私はムンクの「叫び」のようなポーズになっていたかもしれません。確かに、記憶は映像として脳に収納されていました。これからはイメージ力を鍛えて、一枚の絵として記憶できるようになりたいと思いました。・この教室の茶室のように簡素な空間には、人によって1秒が長かったり短かったりする不思議な時間が流れているような気がします。いつか私にも1秒が長く思える日がきますように……。遅ればせながら、いつもおいしいお茶をありがとうございます。
「Sさんの受講30回目の主なスコア18/10/17」たてサッケイド38 数字ランダム49・42 漢数字一行〇→1,020、三→510、一→330 たて一行ユニット56・58 スピードチェック14・17 ロジカルテストAタイプ30/30(3分)・26/26(3分)イメージ記憶17/40(2分)29/40(2分) 倍速読書『八日目の蟬』7,800字/分・理解度A-「30回まではとても早く感じました。一進一退ですが、少しずつよくなっていきたいです」
月別受講回数は、7月10回・8月9回・9月6回・10月5回の計30回です。
「いつもおいしいお茶」とは、生徒さん5人以下ということです。
8月は、中高生がいましたから出なかったと思いますが。
次の40回はどんな感想メールを送っていただけるのでしょうか。 真
※クリエイト速読スクールHP