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クリエイト速読スクールブログ
私ならではの目線、感情を書いてみようと思う
第87期文演(24/11/30~25/2/1)アンケートです。
きょうは、コンサル2年生のHさんです。
2024-11-20「帰りの電車内で、全体的な感想から各トレーニングに対する詳細な感想までを記録している」のHさんです。
Hさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・仕事で添削されない文章を書けるようになりたいと思い、文演を申し込んだ。上司Uさんの強い勧めと10回アンケートでの松田さんの「文章でわかりにくいところがまだある」のコメントに背中を押された。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文章の面白みはその人にしか書けない内容を書くことで生まれると考えるようになった。
授業では同じ作者の添削前後の文章を比べる機会が何度かあった。添削の回数を重ねるに連れて、作者の人柄や見ている世界が具体的にイメージできるようになっており、もっと読みたいと思う文章になっていた。
今後、経験や思いを文章にする際は私ならではの目線、感情を書いてみようと思う。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」 最初に要約を書いたとき、規定の文字数の倍以上になっていた。重要な部分だけを抜き出した気でいたため、どこを削れば良いのかわからなかった。
作者は何を伝えたいのか、元の文章を読んでいない人も理解できる要約にするにはどのように書くべきかを考え、何とか半分の量に収めたが納得のいくものにはならなかった。提出後も不安でいっぱいだった。
A.3-2 「授業後」 同じ授業を受け、同じ文章が課題にも関わらず、全員の要約は三者三様で驚いた。約3カ月共に授業を受けていると、なんとなくそれぞれのキャラクターが分かってくる。それが要約に表れているようで面白いと感じた。
また、自分と他者の要約を比べる機会は滅多にないため、大変勉強になった。「こんな表現を自分もしたかった」「ここを削ればよかったのか」と思う箇所がいくつもあった。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・今の会社に入社するまで、恥ずかしながら自分は文章を書くのが得意な方だと思っていた。特にUさんが上司になってからは「日本語がおかしい」「意味が分からない」「表現がまどろっこしい」と厳しいコメントをもらい、ショックを受けた。
今回、日々のUさんの指導と並行して文演を受講したため、①仕事で文章を指摘される、②指摘の根拠を文演で学ぶ、③①で指摘された箇所を見返し理解するというサイクルを回すことができた。
特に他の人が書いた文章のどこが良くないのかを考える授業では、自分も同じ書き方をしてしまうが何が悪いのか言語化できない部分に対し、松田さんが納得感のある解説をしてくださるので、即業務に反映できた。
Uさんに鍛えられていますから、当然、宿題は問題ナシでした
速読は、文演終了後はまだ4回だけ(受講41回。25/4/6)。
できたら、淡々と積み上げてUさんを超えてほしいです。
体調的に不安な面があることを知っていますので、そこは自分と相談してになりますが。
7月には、平日朝トレに戻ってくる予定でいます。
ぜひまた参加してください。 真
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