教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
授業では、常に限界スレスレのことを繰り返すことで力をつけるのかと思いきや、限界を軽く超える訓練ばかり
SEG冬期講習C3ターム(12/15~19)アンケートからです。
高1男子G君とH君です。
まずは、 G君です。
■案内チラシにたった5日で読書が好きになる、速読ができる、というのなんてうそだろ! と思っていたけど、だまされたと思っていざ受けてみるとたった5日で読書が嫌い! から好き! になれました。そして読書というものがどれだけ大切か分かった気がします。本当に充実した5日間でした。そしてなんといっても疲れました(笑)。
「G君の最終5回目の主なスコア」 数字ランダム43・37・45 数字BP13ー6(1分)23ー1(2分) 漢数字一行三→215、一→180、九→85 たて一行52・54 ロジカルテストC 9/12・9/11 スピードボード5×517/18・21/21 イメージ記憶9/40(2分)、20/40(2分) 倍速読書2,750字/分・理解度A++ ―S高 高1男子―
以下は、G君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 947字B- 「すごい人がいっぱいいて、日頃本を読んでいない僕には、明日からついていくのが大変です」
2.1,200字A- 「(未記入)」
3.2,100字A- 「イメージ記憶が難しい。それと昨日より本の読み方が変わった気がする」
4.4,000字A- 「昨日より本を読むスピードがまた速くなっている!!」
5.2,750字A++ 「本をずっと読みたいと思っている。こんなの初めてだ」
G君の受講目的は、「読書が嫌いだったので、案内に読書が好きになったとあったので、好きになりたかったから」。
首尾一貫したG君でした。
次に、H君です。
■最初、速読の授業では、常に限界スレスレのことを繰り返すことで力をつけるのかと思いきや、限界を軽く超える訓練ばかり。初日は、「こんなんで上がるのか?」と疑問を持っていたが、日に日にどんどん読書スピードが上昇。今までは本などろくに読まず、分読文字数は1,000未満だった自分が最終日には6,000字/分近くまで到達。理解度を多少落としたものの、正直信じられなかったです。この先、「読書しよう!」という気持ちがとても大きくなった。5日間の指導有難うございました。これからも10,000字/分を目指してやります。
H君の受講前の「速読」への印象は、「本を読みまくる」。おそらく、速読というより、この講習に関してです。
受講目的は、「読書に対して少しでも興味がわくことを願って」。
「H君の最終5回目の主なスコア」 数字ランダム48・52・49 数字BP16ー2(1分)28ー3(2分) 漢数字一行三→459、一→270、九→171 たて一行62・68 ロジカルテストC(未記入) スピードボード5×59/14・15/15 イメージ記憶20/40(1分30秒)、35/40(1分) 倍速読書5,600字/分・理解度A- ―G高 高1男子―
以下は、H君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 900字A- 「読書スピードの差を感じた」
2.1,800字A- 「集中できた」
3.2,800字A- 「集中によってどんどんやれることが増える」
4.4,500字B+ 「読書スピードがどんどん上がる」
5.5,600字A- 「目標には届かなかったです」
H君の効果的トレーニングは、倍速読書。理由は、「読書は普段全然しなかったので、読書スピードはとても遅かったが、理解度を調整してできる限り広く見て読むという作業を繰り返していくうちに、スピードがあっという間に上がった」。
面白かった作品は「基本的に全部」。その理由は、「自分のスピードが上がるのを実感するだけで快感だったから」。
G君もH君も、勉強などで本を読むことからまた遠ざかってしまうかもしれません。
しかし、いちばんいい時期の5日間は、きっと2人の胸に仕舞われたはずです
今回のSEG冬期講習は「ユニークなコメントが多く、選ぶのに苦労しました」と、B4チラシ作成担当者からのメールにありました。
たしかに、参考になる&情熱的コメント、が多いです。
「冬期」は同じ学年でも、「春期」と比較するとほぼ1年経っています。
時間的成長の分、毎年「ユニークなコメント」が多いです。ただ、いつも以上に、ということになります。
春期講習が始まるまで、早めにアップします
真
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