教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
速読のレッスンは自分の弱い部分を補強している
2021-12-07「新たにアプローチを再構築しなければならない」のMさんについて。
戦略コンサルです。
まず、Mさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Mさんの体験レッスンの主なスコア21/6/19」たてサッケイド14 数字ランダム14・15 漢数字一行〇→155、三→121、一→115 たて一行ユニット26・34 スピードチェック25・25 ロジカルテストAタイプ20/20(3分)・15/15(3分) イメージ記憶14/40(2分)28/40(2分)初速766字/分・理解度A
「Mさんの体験レッスン(入会時)アンケート21/6/19」・「体験感想」ものごとをイメージで捉え、相対の中における異質をみつけることが面白く、仕事にいかせるように感じた。さらに、イメージで覚えることが記憶力の向上につながることを感じられた。・「入会を決めた理由」友人の紹介。
以下は、Mさんの受講100回~140目アンケートと、最新スコアです。
「Mさんの受講100回目アンケート21/12/29」
マイナス・プラス・文字を読んで情報を入れることが苦手なことに気づいた これまで速読のレッスンをつづけ、レッスン以外では本を読んでいるが、自分は聞いたり、話したりすることを理解することに比べ、書かれたものを読んで理解することが相対的に弱いことに改めて気づいた。これまで書籍をあまり読んでこなかったことが要因かもしれないが、そもそも読者としてのレベルが低いように感じる。どこまで上がれるかは分からないが、速読のレッスンは自分の弱い部分を補強しているものと感じている。
・文章を理解するということが何なのかを考えさせられた ブログで音読をしないようにするということが良く書かれているが、なかなか、その感覚が持てず、ヤキモキしている毎日だった。その中でふと思ったのが、「そもそも音読して自分は理解できているのか」ということだった。理解する=音読というようなことが頭に刷り込まれているが、そんなことはなく、理解する=別の方法ということがあるように最近は感じてる。それはイメージすることなのかもしれないが、文章を理解するということは何なのか。それを考え、実践し、身につけていくことが必要だと感じている。
「Mさんの受講110回目アンケート22/1/19」
マイナス・プラス・やり方を変えたことが、今後の結果にどう繋がるか、楽しみでもあり、不安でもある。
・週末朝トレで、これまで自分が雑に取り組みすぎていることに気付かされた。回数は結構いっているものの、一回一回の効果は薄かったのではと今は反省をしている。週末朝トレ後は、精度を意識して、前半トレーニングなど、基本は8、9割でトレーニングをしている。まだ、始めたばかりなので効果は見られないが、これが自身の結果にどう繋がっていくかが楽しみである。
・一方、講師の方は少しラフに見ようというコメントはあるため、そこに対する不安と、スコアは圧倒的におちている結果に、本当に大丈夫なのかとヤキモキもしている。最終的に良い結果には繋がらないかもしれないが、今はこのやり方でトレーニングをやっていきたいと思う。全てが良い方向にいかないかもしれないが、今回のような試行錯誤がスコアを上げるためには必要ではないかと感じている。
「Mさんの受講120回目アンケート22/2/8」
マイナス・プラス・理解するということを改めて考えるきっかけとなった 倍速読書訓練でなかなか読字数が増えず、だからといって、スピードを変に上げても理解が出来なくなり、ヤキモキしていたが、そもそも自分は黙読をしているが、それが書籍の理解につながっていないことに気づくことができた。そう考えると文字情報を目から捉え、それを処理して理解するとはどういうことなのかを考える機会となり、改めて、クリエイトのトレーニングが理にかなったものではないかと考えるようになった。
・文字を捉え、それらの論理構造を整理し、更にイメージを図る、そこには頭の中で読むということに介在する必要はなく、より早く正確に理解するためのプロセスなのかもしれない。それを日々トレーニングしているのではと考えるようになった。もちろん、黙読が悪いというわけではなく、それも理解をするための手段なのだが、それよりも費用対効果の高い理解方法として速読があるように思われる。
「Mさんの受講130回目アンケート22/3/17」
マイナス・プラス・教室を一定休み、リフレッシュして新たなに取り組むことで気づけたことが多かった。今までは、週3~4回をコンスタントに通っていたが、コロナに罹ったり、年度末で多忙になったりと週1、2回いけるか程度になってしまった。そのため、「せっかく継続して通ったのに力が落ちるな」と思ってガッカリしていたが、「まぁ、しょうがない。また一からやり直す気持ちでやろう」と切り替えられることで、今までよりもリラックスして取り組めるようになり、スコアも伸びそうな感覚を得ている。
それまでは通うことが目的になってしまい、毎回あまり考えず今まで通りのことをただ繰り返していたように感じる。ただし、少しあけた後はいい意味での諦め感もあり、力を抜いてやれているのか、今まですっと入ってこなかった言葉が目に入ってきたりとトレーニングに対する意欲も高まっている。
「Mさんの受講140回目アンケート22/4/12」
マイナス・プラス・集中力が回復してきた 3月は業務が忙しく、クリエイトに通えていなかった。それと同時に仕事での集中力も下がっているように感じていた。睡眠不足もあり、疲れのせいだろうとも思っていたが、4月からクリエイトに通い直すようになり、集中力がもどってきた気がする。トレーニングは読むスピードを上げるだけでなく、集中力を高めることにもつながっていることを改めて感じた。
・ラフに見ることでより情報をスピード速く収集できる感覚を得られた 今までは一つひとつのトレーニングをまじめに取り組みすぎて、力みが入っていたように感じた。最近は、「スピード上げているんだか正確にとらえられなくて当然。ただ、少しでも多くとらえられたらラッキー」というリラックスした気持ちで取り組むことにより、変な力みも消えたのか、今までなかなか上がらなかったトレーニングのスコアが上がっている。特に、見つけたい文字を感覚的に捉えられるようになれてきているのがスコアアップにつながっている。
・頭の中で黙読する癖が少し薄れてきた トレーニングから文章・文字を感覚としてとらえることを意識し、読んで理解するというプロセスを踏まないように注意している(スピードが落ちるので)。その甲斐もあってか、本を読むときに頭で黙読しなくても理解できる感覚が芽生え、理解度を下げないで、読むスピードも上げることが出来てきているように感じる。
「Mさんの受講141回目の主なスコア22/4/12」たてサッケイド42 数字ランダム72・66 数字BP25-4(1分)・49-8(2分)漢数字一行〇→7,614、一→1,386、九→432 たて一行ユニット142・136 スピードチェック40(54秒)・40(56秒)かなひろい45/52(45秒)ロジカルテストDタイプ21/30(2分38秒)・23/30(2分43秒)イメージ記憶12/40(1分)29/40(45秒) 倍速読書『ブラックウェルに憧れて』8,400字/分・理解度A-
月別受講回数は、6月5回・7月17回・8月17回・9月20回・10月15回・11月17回・12月12回・2022年1月11回・2月13回・3月6回・4月8回の計141回です。
加藤さんの右腕であるMさん。
入会翌月の7月から11月までの5か月を2日に1回以上ペースで通っています。その後は3日に1回ペース。
3月はいろいろ事情があったようで月6回ですが、今月はまた2日に1回ペースに戻しています。
Mさんの場合は、受講300回(450時間)をひとつの指標にすればよいかと思います(Uさんは500回750時間)。 真
※クリエイト速読スクールHP
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