教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
複線形の判断に慣れたい
英語と数学の先生Rさんについて。
2023-05-27「さらに量を追求することで視野が広がることが理解できた」のRさんです。
まず、Rさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Rさんの体験レッスンの主なスコア23/1/18」たてサッケイド12 数字ランダム14・13 漢数字一行〇→150、三→70、一→72 たて一行ユニット25・24 スピードチェック13・17 ロジカルテストAタイプ16/16(3分)・15/16(3分)イメージ記憶12/40(2分)20/40(2分) 初速1,125字/分・理解度A-
「Rさんの体験レッスン(入会時)アンケート23/2/10」・「体験感想」当日、体験レッスン後は、帰宅してすぐに眠ってしまうほど疲れました。続けていけば、ワーキングメモリが向上しそうと実感した。・「入会を決めた理由」試験の問題文を読むスピードが遅いため、少しでも向上させようと思って入会した。
平均的スコアからのスタートでした。
以下は、Rさんの受講80回~110回目アンケートと最新スコアです。今回もプラスのみとします。
「Rさんの受講80回目アンケート23/3/13」
プラス・ここ数回重点的にたてよこサッケイドを行ったためか、ランダムシート、BPシートでの視野がワンランク広がった感じがする。
具体的には
(1)かなランダムでは形を思い出しながら隙間をじろじろ動き回ることを意識することで離れた文字でも拾いあげられるようになった
(2)数字ランダムでは、これまでは2行を一度に見て横移動で拾うような感じでしたが4行分まとめて見られるようになってきた
(3)数字BPでは、2桁の数字で、以前はサッケイド移動で拾うしかなかったものが、縦横1行まとめてみて横移動で拾えるようになった。
(4)かなBPで隣のブロックも含めて目に入るようになり、少しかなが拾いやすくなった
「Rさんの受講90回目アンケート23/3/27」
プラス・ランダムシート、たて一行ユニットのトレーニングで自分の今日の視野に応じた見方をすることが大切であること、視野を広げればそれだけノイズが増えるので、適するものを拾う際の脳への負担は増すことがわかった。トレーニングでは全力で、普段は疲労度も考慮して視野を取ると良いかもしれない。
具体的には
(1)数字ランダムで調子が良いと紙面全体、調子が悪いと上半分という感じの視野で見ていて、それぞれ2ページ超、1ページと半分ぐらいのスコアに最終的になるが疲労度は2倍ぐらい違う。
(2)たて一行は1ページ16行丸ごと見たほうが文字の形、シルエットに注目して拾うことができる。8行を相手にすると脳内音読の悪癖が出てくる。それぞれ最終スコアは冊子4周(240個)、2周半(150個)という感じになるが、こちらは大して疲労度が変わらなかった。脳内音読はできるだけ避けたほうが脳への負担は小さいのかもしれない。
「Rさんの受講100回目アンケート23/4/10」
プラス・(1)中盤のスコアが停滞期に入ってしまったが、前半のたて一行、最後の倍速読書のスコアが少しずつ上がっている。自分には少しきついペースでページを捲ることで目が慣れてきて、文字の認識能力も追いついてきた感じがある。
(2)ロジカルDタイプで広く見ることで×の判定がスムーズに出来るようになった。これは数字ランダムチェック、スピードチェック攻略の際にも重要。
「Rさんの受講110回目アンケート23/4/24」
プラス・(1)漢数字一行の難読漢数字も普通のものと同様に「ラフに見て目に飛び込んでくる感覚を大事にせよ。ラフに見ても結構見えているものです」というアドバイスを参考に難しいという先入観を忘れて取り組んだところ、難読漢数字でも自分が思ったよりも視界に入る感じがつかめ、スコアが向上した。
(2)スピードボードを直感的に解けるようになってきた。だいぶ5×5のボードの感覚が頭にインストールできてきて、カクカクとした直線的な動きからスルスルと場合によってはワープするような曲線的な動きでボード上を動けるようになってきた。
「Rさんの受講120回目アンケート23/4/24」
プラス・(1)停滞期の乗り越え方のヒントが得られた。先日トレーニング後にY講師に「講師がアドバイスを送ることは出来るが、それが役立つかどうかは分からないので、このレベルまで来たら自分で試行錯誤してみること、何よりトレーニング自体にのめり込むことが大事」というアドバイスを頂いた。その後出来る気がしていなかったスピードボード6×6の自分なりの捉え方を思いついて試してみたところ、割と実感を持ってボード上で移動が出来たので良かった。
(2)ロジカルDタイプの何処が難しいのかが分かった。ここからは正確な判断が要求されるので、複線形の判断に慣れたい。
「Rさんの受講126回目の主なスコア23/7/20」たてサッケイド125 数字ランダム188・178 漢数字一行五→2,250、七→4,032、八→4,725 たて一行ユニット284・292 スピードチェック32/40(48秒)・30/40(47秒)かなひろい39/50(45秒)ロジカルテストDタイプ16/19(3分)・16/21(3分)スピードボード6×64/8(3分)・4/7(3分)イメージ記憶20/40(1分)32/40(45秒)倍速読書『本心』20,300字/分・理解度A-「かなひろい、下段ほとんど間に合わず。イメージ記憶が本当に好調でうれしすぎる!」
月別受講回数は、2月11回・3月23回・4月18回・5月28回・6月28回・7月18回の計126回です。
Rさんの5月以降にクリエイトを休んだ日。
5月は5/3・4・5休、6月は6/1・21休、7月は7/17・18休。
7日中4日はクリエイト休校日ですから、この3か月でクリエイトに来なかったのは、6/1・2、7/18の3日だけになります。
Rさんは土曜は「先生」稼業があり、文演を受けられません。
ひと言。縦サッケイド→たてサッケイド、縦一行ユニット→たて一行ユニット。固有名詞のためです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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