要約提出の5回目授業から、違いを感じました

　11月3日（日・祝）4日（月・振）は休校となります。どうぞよろしくお願いします




　第86期文演（24/7/13～24/9/14）アンケートです。

   きょうは、片道1時間半かけて通うＦさん。

　2023-07-30 「自分なりに向上していけたらと思っております☆」のＦさんです。



　　   　　  Ｆさんの文演アンケート




　 Ｑ．1　当講座をどんな目的で受講しましたか？
　 Ａ．1 　・分かりやすい文章の書き方を学びたいと思ったからです。報告文やメールなどを書いているときに、書きづらさ・読みづらさを感じることがありました。

   ・仕事で遅かれ早かれ、文章の書き方や要約などを学ぶ必要があると思ったからです（こちらは、あとになってからの動機です）。

 

　 Ｑ．2　「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか？
　 Ａ．2　・分かりやすい文章は、どのようにして文が構成されているのかを、受講前にくらべて意識してみるようになりました。読点の打ち方、接続詞の使い方なども気になるようになりました。

 

　 Ｑ．3　宿題の「要約」はどうでしたか？
　 Ａ．3－1　「授業前」  要約をする機会がなく、おそらくはじめて（？）要約に取り組んだため、8,000字ほどを750字におさめるのは、むずかしかったです。初回の提出時に、添削していただき、その部分はほんとうに必要かをアドバイスいただきました。章の、小さなトピック別にある文章のなかで、最後のほうにあるので大切なことではないのかと考え要約にいれたことが、そうでなかったのは、とても勉強になりました。

   要約ど初心者の自分には、その見極めがむずかしいと思いましたが、このようなことも今回文演を受講したから、考える機会をいただけたと、よい経験になりました。


　 Ａ．3－2　 「授業後」  要約提出の5回目授業から、違いを感じました。それまでの授業では、文章の分かりづらいところを意見するときに、指摘できるだけの実力もなく、理解しづらいのは、すべてこちら側の、読解力のなさの問題だと思っていました。

   要約で試行錯誤して、文章と向きあった時間を得たことで（予習の宿題文で）、読みづらい部分に線を引くことができ、授業で松田先生がその同じ箇所をところどころ指摘し教えてくださり、少しばかりは分かるようになってうれしかったです。

　 Ｑ．4　全体的な感想をお聞かせください。
　 Ａ．４　・今まで知らなかった文章の読み方・書き方を、いろいろな角度から学ばせていただきました。それと同時に、松田先生が時間をかけて培われた文章の技術や、よい言葉の選択、あえて要約文で丁寧に書いて引き立たせる等々、7回の授業では、そうなのかと吸収することで精一杯で、身におさめることは、すぐにはできないと思ったのが正直な感想です。分かりやすい文章が書けるようになるのも、自分には時間をかけていく必要があると感じます。

   文演受講するにあたり、学べることのワクワクとともに不安もあり、初回から3週続けての3回目までは、問いかけと頭の回転の速い方たちの発言、授業内容についていくのに必死で、身体が最終回までもつだろうかと心配しました。無事に最後まで参加することができ、ふだん、ともにできないような10代の方たちやいろいろなご職業・世代の方たちと同じ時間をともに、学ばせていただきました。

   文章を読む視野を広げていき、文章を読んでいくことの知らなかったたのしみ・きっかけを得たことにはまちがいありません！！  全7回、まことにありがとうございました！

   おにぎりもごちそうさまでした。筋子も、今回新しく仲間入りしたとお聞きした鮭も、ほかのものもすべておいしかったです！

　 Ｆさんの要約は、最重要部分の骨組みは文句なしでした。

　枝葉の部分にもう少しの部分はありますが、高得点になります。


　 昨年12月、Ｆさんは25回×2＝50回を継続更新しています。

　また、第33期土日朝トレ（24/3/23・24）も受けています（現在、受講60回（24/8/3））。

    「やる気はあるんですが、仕事や勉強で体力が続きません」と、こぼしていました。

　体調が戻られたら、仕事＋速読で教室に通い続けてみたらどうでしょうか。

　ＱＯＬの向上に好適のプログラムですから。　真　

　　　

　　　　　　　　※クリエイト速読スクールＨＰ