「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

おさらい会に向けて。

2014年10月10日 | 日記
今回のおさらい会はドタバタと日程が決まり、例年にない速さでいろいろなことを決めたものだから、
私としても、いかにスピーディに、かつ滞りなく、真剣に勝負できるのか、とピリリとした日が続いてました。

本番直前は、当たり前だけど、毎度おなじみ真剣モード。
いつもにこにこ笑っていた私とは違うので、初めてそういう「厳しい先生」を見た子も多かったのかもしれない(笑)。

委縮させてはまずいけど、人前で演奏するということは、
聴いていただく方の「時間」を頂戴するわけだから、そこは、初めてだからまぁいっかと適当なところに落ち着かないで
「きっちり」「しっかり」決めてほしい。

たとえ、それが4歳になったばかりの小さな生徒さんでも。

「真剣」ってそういうこと。

でも、独りよがりで自己満足な「厳しさ」や「熱さ」になってはいけないし、
今、その状況をどう対処すべきか、というのは、常にケースバイケース。

ちょっときついことを言っても、あっけらかんとしているまるちゃん(次女)みたいな子もいれば
自分が言われたわけでもないのに、その様子に驚いて涙を浮かべていたおねえちゃんみたいな子もいる。
(小さかった時の話です。)

私の真剣さが、どうそれぞれの胸に響くのか、は、その子次第。

頑張ったら、神様は大きなプレゼントをくれるんだよ、と伝えるも、
鬼の形相で言われてもね(笑)。。

でもね、ちょっとピリリと緊張させてしまったときは、実は私、胸が痛いのです。。

だって、この前まで赤ちゃんクラスにいた子たち、一列にちんまり並んでる姿は、
あまりにほほえましくて
別に今、そんなに頑張らせなくったっていいじゃない!と、つい思う。

そこをぐっと私もこらえまして、
みんなが、人前に出て、すべてが真っ白になってしどろもどろにならないための「キビシサ」です。

そんながんばったみんなの晴れ舞台。

台風、それてくれないかなー…。


準備は万端。。