「音みる(音のみるふぃ~ゆ)」ブログ...♪

100名を超える音楽教室「音のみるふぃ~ゆ」のレッスンノート。また3人娘の子育て日記。

学校へ。

2008年09月25日 | 日記
 子ども達の通う小学校では、毎月1回、父母会有志の方たちによる読み聞かせの会が、図書の時間を借りて開かれている。

 たまたま、まるちゃんの1年生の人手が足りない、とお誘いを受けた。
お姉ちゃんの時間は、仕事で難しいこともあったりして、興味を持ちつつもできなかったので、月1回のその曜日が空いてるから、とお引き受けすることにした。

 クラスでのまるちゃんのようすを、ぜひ!知りたい、という気持ちと、いろんな絵本に触れ合え、なおかつ、読み聞かせのプロの方にもご指導いただけるということで、これは、お仕事にも生かせるかな?という下心もあって(笑)の参加。。

 3冊のお話を読んで、しかもひとつは語り(!)で、それは、ただの父母会の催しという枠をはるかに超え、とてもすばらしかった。

 何よりも、みんながお話に引き込まれていくようすを見ているのは、楽しかった。
 (中でも、「ほ~」とか「うわっ」とか、絶えず声をあげているのは我がまるちゃん、であった‥。)

 最後は、読んでくれたお礼に、とクラス全員で「うみ」と「校歌」を歌ってくれた。女の子は、しっかりお口を開けての大熱唱。
それに比べて、男の子は、どこ見てんだか?という感じで、ほけら~と歌っていた。
くっくっく。
男の子は、どこでもこうなんだなぁ、なんておもしろく聴いていた。

 帰る際に、6年生のT君にばったり!廊下で会う。
1ヶ月前から全校生徒で歌う合唱の伴奏を頼まれていたT君。
今日の本番のために、しこたま練習したのです。
「今日の音楽集会どうだった?できた?」とピアノを弾くまねをしながら聞くと、
「うん!」と照れくさそうな返事が。

隣にいた子がすかさず「誰?」と聞き、
「ピアノの先生」とT君がぽそっとつぶやいた瞬間、
「おまえ、ピアノ習ってたのかよぉ?!」とその子がびっくりしたので、
「そうよぉ。上手だったでしょ?」と聞くとその子も、「‥うん」なんてうなずいていた。