なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

落ち着かない店(第168段)

2008年11月18日 23時40分57秒 | なんとなくの酒飲み
この日は、以前から気になっていた近所のお蕎麦屋さん[F」へ。

お店の外から中をのぞいてみると、お客さんは誰もいない様子です。

で、入ってみることにしました。


と、予想に反して先客が・・・。

若い女性と、その子供と思しき赤ちゃん・・・、

と思いきや、どうやらお店のご主人の奥さんと子供さんのようでした。


「お好きな所へどうぞ」

と言われ、カウンターに腰掛けます。

おそばを食べる前に少しお酒を飲もう、と思っていたので、まずはビールを。

傍らで、おもちゃで遊ぶ赤ちゃんを時折視線にとめながら、何かしら罪悪感らしきものも感じつつ、ビールをいただきました。


で、この赤ちゃん、かわいいんですよ。

時折、酔っぱらいのおじさん(ワタクシです)と、視線が合うと、


にこ~~~っ


と笑うんですよ。

あんまりかわいいので、お母さんに「いくつですか?」ときくと、1歳1か月、ということでした。


にしても、なんかこういうお酒も置いているお店に赤ちゃんがいる、ということに、ちと違和感を感じました。

お酒も、お料理も、締めのおそばもおいしかったけれど、なんかいま一つ気が休まらなかったです。

後から入ってきた2人連れのお客さんが、お店に入るなり灰皿をもらい、たばこを吸い出したのも気になりました。

あれでは、赤ちゃんにあまりいい環境ではないですね。


調子に乗って次々と料理やお酒を飲んだので、けっこうお勘定も高かった・・・。

ビールを1杯に、焼酎(中々)の水割りを2杯、

しめさば、賀茂ナスの揚げ出し、出し巻き卵、

もりを頼んで、しめて4,850円・・・。


うう・・・。


料理はおいしかったけれど、あまり行くこともないかもしれません。

帰る際に赤ちゃんに手を振ったけれど、なんか真顔になっていました。

酔ったおじさんを間近に見て、ちょっと驚いたのかもしれません(恥)。




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