先日のこと。
ご無沙汰していた、たまに通っていたバーから「○周年を迎えました」という、ごあいさつの葉書が届きました。
どうも歳のせいか(53歳です)、酒は定期的に飲んではいるものの酒量が落ち、
一軒目で「もういいや、ごちそうさま」と、そのまま家に帰ることが多くなりました。
バーとなると、なかなか一軒目で、というわけにはいかず、ご無沙汰してしまったのも、そんなことが理由の一つでした。
とはいえ、お葉書をいただいたので、足を運ばないのも申し訳ないので、
たまたま体調のいい日に、ご無沙汰のお詫びにと、そのバーへと行ってみたのでした。
バーのオーナーは私を見て、「いらっしゃいませ。ご無沙汰していました」と笑顔であいさつしてくれました。
顔見知りの、ほかのバーテンダーからも「ご無沙汰です」とあいさつされ、
久々に来て嬉しかったものの、少しばかり気まずい思いをしました。
確かにご無沙汰していたのは間違いないのですが、
なんか責められている気が少しばかりして、なんか他に言い方がないのかな、と感じました。
だからといって、それが不快だった、というほどのものではなく、
しばし、ぼんやりとお酒を楽しみ、そのバーを後にしました。
「ご無沙汰しています」とお店の方から言われ、
たぶん2種類のとらえ方をするお客様に分かれるのではないのでしょうか。
「ああ、申し訳ない、もっと通わなければ」という方と、
「ご無沙汰だけど、わざわざ言わなくてもなあ・・・。前はもっと通った時期もあるのに・・・」という方。
私は後者の方でした。
できれば普通に「お待ちしてました(多少冗談っぽく)」とか、あるいは「いつもありがとうございます(嘘でも)」とか、
そんな言い方をしてくれれば、別に気にもしなかったのかもしれません。
まあ、ちょっと大げさに考え過ぎなのかもしれませんが、
ちょうど隣に常連と思しきお客様がいて、オーナーやバーテンダーがそちらの方と親しげに話していたので、そのことが過敏に考えてしまった理由かもしれません。
せっかくお葉書をいただいたので来たのに、
お店の方も、これを機に足を運んでもらおうと書いたはずなのに、
いざ、足を運んでみたら、なんか応対に違和感を感じてしまいました。
ちょっとした物言いだったのですが、今度はいつお店に行こうかと、ちと迷っております。
ご無沙汰していた、たまに通っていたバーから「○周年を迎えました」という、ごあいさつの葉書が届きました。
どうも歳のせいか(53歳です)、酒は定期的に飲んではいるものの酒量が落ち、
一軒目で「もういいや、ごちそうさま」と、そのまま家に帰ることが多くなりました。
バーとなると、なかなか一軒目で、というわけにはいかず、ご無沙汰してしまったのも、そんなことが理由の一つでした。
とはいえ、お葉書をいただいたので、足を運ばないのも申し訳ないので、
たまたま体調のいい日に、ご無沙汰のお詫びにと、そのバーへと行ってみたのでした。
バーのオーナーは私を見て、「いらっしゃいませ。ご無沙汰していました」と笑顔であいさつしてくれました。
顔見知りの、ほかのバーテンダーからも「ご無沙汰です」とあいさつされ、
久々に来て嬉しかったものの、少しばかり気まずい思いをしました。
確かにご無沙汰していたのは間違いないのですが、
なんか責められている気が少しばかりして、なんか他に言い方がないのかな、と感じました。
だからといって、それが不快だった、というほどのものではなく、
しばし、ぼんやりとお酒を楽しみ、そのバーを後にしました。
「ご無沙汰しています」とお店の方から言われ、
たぶん2種類のとらえ方をするお客様に分かれるのではないのでしょうか。
「ああ、申し訳ない、もっと通わなければ」という方と、
「ご無沙汰だけど、わざわざ言わなくてもなあ・・・。前はもっと通った時期もあるのに・・・」という方。
私は後者の方でした。
できれば普通に「お待ちしてました(多少冗談っぽく)」とか、あるいは「いつもありがとうございます(嘘でも)」とか、
そんな言い方をしてくれれば、別に気にもしなかったのかもしれません。
まあ、ちょっと大げさに考え過ぎなのかもしれませんが、
ちょうど隣に常連と思しきお客様がいて、オーナーやバーテンダーがそちらの方と親しげに話していたので、そのことが過敏に考えてしまった理由かもしれません。
せっかくお葉書をいただいたので来たのに、
お店の方も、これを機に足を運んでもらおうと書いたはずなのに、
いざ、足を運んでみたら、なんか応対に違和感を感じてしまいました。
ちょっとした物言いだったのですが、今度はいつお店に行こうかと、ちと迷っております。