なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

銀座・貴舟の鉄火ちらし(第96段)

2008年04月03日 15時36分49秒 | なんとなくのお昼(鮨以外)
あまり空腹じゃない日は、お昼に何を食べようか迷うのですが、きょうは迷わず貴舟に行こうと決めておりました。

1時45分ごろ、店内へ。

遅い時間のせいで、お客さんはワタクシだけ。

「きょうの焼き魚はブリの西京焼きです。煮魚はブリ大根です」

というお言葉を軽く受け流し、

「鉄火ちらしをお願いします」

と伝えました。


カウンターの真ん中ほどに腰掛けたので、ご主人が目の前で作ってくれました。

やや大ぶりの丼にご飯を盛り、大葉をきざんだものをしき、

まぐろの赤身を切り分け、お店特製のゴマだれに浸し、丼の半分に盛ります。

もう半分には、カニをほぐしたものをしきつめます。

きゅうりに切り込みをいれ、扇状にしたものを丼の真ん中に刺し、わさびをのせ、

そのきゅうりを取り囲むように、いくらを散らし、

もう一度、鉄火のほうにごまだれをかけます。

で、最後にきざみのりをのせて、完成。


「お待たせいたしました・・・」


うほほほ・・・、お・い・し・そ~~~~~(「ぶらり途中下車の旅」の滝口順平さんの口調でお願いします)


おいしくないはずがありません・・・、

丼を持ったままで、わしわしとかきこみました。


満足、満足・・・。


デザートはごま豆腐。

こちらもおいしかった。


いつもご主人の前に座っているせいか、覚えていただけたようで・・・。

帰り際、ごちそうさまを告げますと、

「まいど!」と声をかけていただきました。


ご主人も、お店の人も温かく接してくれるので、好きです。

鉄火ちらし、1,200円です。

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