なんとなくはじめました(つれづれなるままに)

日々のよしなしごとをそこはかとなく書きつくります。

神楽坂を歩く(第32段)

2007年10月02日 19時39分48秒 | なんとなくのお昼(鮨)
お昼時、神楽坂を歩きました。

ワタクシ、この界隈で大学生時代を過ごしたもので、神楽坂は思い出の地であります。

お昼時の神楽坂は活気がありますね。学生やらサラリーマンやら、ご近所と思しきご年配のご夫婦とかが渾然一体となり、坂道をえっちらおっちらと歩いております。

お腹が空いたので、何か食べようと道々物色しておりましたが、ふと気になる通りがあり、そちらへ足が向きました。


本多横丁。


なんかこじんまりとしたお店がひしめいていて、歩いていて楽しいです。

イタリアン、とんかつ、焼き鳥、鮨・・・

いろんなお店がランチメニューを表に掲げ、お客さんの来るのを待ち構えています。

ひとしきり冷やかして、坂を下りきってから、再び坂を上ります。

歳のせいかな?意外に坂が急に感じられて、ゆっくりゆっくりと歩いております。

で、とある鮨屋のランチメニューに目がいきました。


「かつおのづけ丼」


おお!かつお!

ワタクシ、かつおが大好物。今日のお昼はここにしようと、のれんをくぐることとしました。


お店の名前は「八千代鮨」。カウンターだけのこじんまりしたお店です。

60歳代、もしかして70歳代とお見受けするご主人がお一人で鮨を握っておられます。

物腰やわらかく、一見の私でも、あしらいはぞんざいではありません。

(先日、銀座の「S」というお店で、遅い時間にお昼を食べましたが、店へ入るなり「誰?あんた?」みたいな顔つきをされ、ちと不快になったことがありました。けっこう頻繁にメディアに紹介される名店なのに・・・)


かつおのづけ丼、美味でありました。

おじさんのワタクシにはいささかしょっぱい感じはしましたが・・・。


お隣には、お昼からおつまみをもらいながら日本酒を飲むなじみのお客さんもおりました。

なかなか落ち着けるお店でした。


かつおのづけ丼、大盛りで1,000円です。

(ふつう盛りは700円です)



↓地球環境保護にご協力下さい。興味のある方はこちらで検索できます。「本多横丁 八千代鮨」で検索してみては?


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