昨夜、冷たい雨の中、息子がヒョッコリやって来ました!
一応独立して近くで生活しているのですが、めったに帰って来ないので食生活などどうしているやら、母としては帰って来た時ぐらい手料理で・・・と思い、いつもドタバタとあれもこれもと、たいしたお料理でもないのに量だけはたくさんテーブルに並べ、「田舎のおばあちゃんじゃないんだからさ!」と苦笑されております・・・。
「寒いね・・・」
「ああ、寒いね・・・」と会話しながら、「ちょっと、これじゃ草野心平だね・・・」と可笑しくなりました。
息子がドサッと一冊のアルバムを取り出し、見せてくれたのが「滝」の写真(前回よりさらに増えていました)!!
いつの間にかすっかり滝の魅力にはまっているらしく、会社の休日には、カメラを担いで各地の名漠を訪ね歩いているらしいのです。 なるべく早朝現地に着くようにしているそうで、どの写真も静謐な・・・と言えばいいのか、水の流れの白さ、滝壷の深い緑が美しく心洗われるようで、親ばか丸出しで「凄い!・・・凄いね!」を連発し、また苦笑されました!
まあ、写真の技術はさておき、一枚一枚を眺めながら、息子があれこれ熱く語る言葉に耳を傾けていると、彼がまだ幼い頃に一緒に眺めた「滝」や山の風景がこんなふうに心の中に生きていたんだなあ・・・と、しみじみ嬉しくなりました!
また、小さい頃夢中で「恐竜」のこと「魚」のこと話していたのと、基本的にはあんまり変わっていないのが、可笑しいですね・・・(笑)。
まだまだ、夢を追い続けているんだよね。
まあ、母も未だ旅の途中でありますし・・・この脳天気な親子の先はどうなるのかしらん?
息子君は、夜明けに出発して静岡の「白糸の滝」に向かうそうで、「滝の魅力にはまるのはいいけれど、滝壷にははまらないでね~!」と見送りました・・・
一夜明けて、今日は朝からきれいな青空が広がって、散歩しながら公園の紅葉を眺めつつ、「今頃おにいちゃんは写真撮ってるのかしらねえ・・・」とレオンと話しておりました。
一応独立して近くで生活しているのですが、めったに帰って来ないので食生活などどうしているやら、母としては帰って来た時ぐらい手料理で・・・と思い、いつもドタバタとあれもこれもと、たいしたお料理でもないのに量だけはたくさんテーブルに並べ、「田舎のおばあちゃんじゃないんだからさ!」と苦笑されております・・・。
「寒いね・・・」
「ああ、寒いね・・・」と会話しながら、「ちょっと、これじゃ草野心平だね・・・」と可笑しくなりました。
息子がドサッと一冊のアルバムを取り出し、見せてくれたのが「滝」の写真(前回よりさらに増えていました)!!
いつの間にかすっかり滝の魅力にはまっているらしく、会社の休日には、カメラを担いで各地の名漠を訪ね歩いているらしいのです。 なるべく早朝現地に着くようにしているそうで、どの写真も静謐な・・・と言えばいいのか、水の流れの白さ、滝壷の深い緑が美しく心洗われるようで、親ばか丸出しで「凄い!・・・凄いね!」を連発し、また苦笑されました!
まあ、写真の技術はさておき、一枚一枚を眺めながら、息子があれこれ熱く語る言葉に耳を傾けていると、彼がまだ幼い頃に一緒に眺めた「滝」や山の風景がこんなふうに心の中に生きていたんだなあ・・・と、しみじみ嬉しくなりました!
また、小さい頃夢中で「恐竜」のこと「魚」のこと話していたのと、基本的にはあんまり変わっていないのが、可笑しいですね・・・(笑)。
まだまだ、夢を追い続けているんだよね。
まあ、母も未だ旅の途中でありますし・・・この脳天気な親子の先はどうなるのかしらん?
息子君は、夜明けに出発して静岡の「白糸の滝」に向かうそうで、「滝の魅力にはまるのはいいけれど、滝壷にははまらないでね~!」と見送りました・・・
一夜明けて、今日は朝からきれいな青空が広がって、散歩しながら公園の紅葉を眺めつつ、「今頃おにいちゃんは写真撮ってるのかしらねえ・・・」とレオンと話しておりました。
なんだか、まあ楽天的というか・・・「夢見る夢男、夢子」の漫才できそうな親子で(息子は迷惑だと思う)、困ったものです(って、私だよね!)。
小さな頃からよくしゃべる子で、私はもう、忍者ハットリ君の気分(忍、忍、忍・・・!)でいつ終わるともわからない息子の話に、ダンボのようなお耳で付き合っていたのでした~~!
でも、今になって同じものを美しい、大事と思えることが嬉しいなって思います。人のことも、自然のことも!
なんだか、いつも風のように現れて風のように去っていく・・・「あなたは月光仮面か~!」(ごめん、はるさんは知らないよね・笑?)というような息子でございます。
20歳くらいの時、小さな子に「仮面ライダー」だと思われて、「夢を壊すといけないから・・・」と、成り切ってあげたらしいのョ(笑)!!
いつでも何かに夢中になって、いつでも前進だけはしている“おっちょこちょい君”ですが(親ゆずり)、距離をおいて見ていようと思ってます。
滝の写真も、そのうち見てやってくださいね!
水の力・・・自然の力・・・変化し続ける生命に人は惹き付けられるんですね、きっと!
ほんと、すてきな母子関係。
滝の写真…見たいー!!!
にこにこ話を聞いてくれて、
ご飯いっぱい作ってくれて、
滝の写真をほめてくれる母さん、
息子くん、幸せな気持ちで白糸の滝撮ったんだろうなー。
読んでいて、じーーんとしました。
草野心平だね、って可笑しくなる、のも、
うわあ、いいなぁ、って思いました。
外は寒いけど、お二人のまわりはあったかい感じがします。
お母さんに「すごいね!」って大絶賛されて、息子さんはさぞ嬉しかったでしょうね~。
お互いに旅をし続けていて、夢中になることがあって、でも時々ふらっと笑い合って。
素敵な親子関係で、憧れてしまいます!
滝の写真、ぜひいつか見せて欲しいです♪
水の力強さや繊細さ、不思議さ、滝って思えば、いろんな表情を兼ね備えてそうですよねぇ。すごいなー。