とうとう、ほとんどの自粛事項がなくなりました。県をまたいでの移動なども解禁となり、旅行や帰省をされる方も少しずつ増えていくのでしょうね
私も３月２２日以降、一度も母に会っていません。それまでは、毎月、帰省をしていたのですが、介護施設に入所した母は、すこぶる楽しい毎日を送っているようで、母のほうから「こんなご時世には来なくて良いわよ。大切なお子様達と会うあなたが、新幹線なんかに乗って、何かあったら大変だもの
」と毅然と言い放ってくれます。
私が、母から「心配されたり、気遣われたりする側」になったのは、きっと３年ぶりくらいの驚きのことです
それも、母が日々の暮らしに大きな安心感が生まれ、３度の食事やお買い物の心配なく、声をかけてくださる介護士やヘルパーさん達と楽しいおしゃべりをする生活になったからこそのこと
絶妙のタイミングで引っ越し完了できたことに、ただただ感謝です
さてさて。
長い自粛生活を終え、手洗いやマスクというような「自分で出来る予防策」は万全にしても、すぐに気分は晴れるのだろうか？と心配でした
でも、３日、１週間・・・と時間の経過とともに、やっぱり「気持ちよく過ごしたい」という思いが自然とムクムクと頭をもたげてきました
４月、６月のころは、ジュエリーは「お守り、魔除け」という思いで、宝石のパワーを信じ、身に付けてはいたものの、「ジュエリーフェア」というような華やかな席、空気を想像することには、とっても違和感があったものです
けれど、不思議なものですねえ・・・町に人の姿が見るようになり、マスク越しとは言え、笑い声などが聞こえてくると、むしろ「自分を楽しませてやりたい」というような気持ちが湧いてきました
みなさんは、いかがでしょう？
ちょうどそんな時です。初めての「夏の保税展」のお知らせをいたします。今までは、保税展と言えば「春」と「秋」。３月と１０月が定番でした。ご存知の通り、今年も３月には「春の保税展」が開催されました。とは言え、当時は、日本中でどんどん感染が広がっていっている時期。まだまだマスク姿ではない人も多かった時期でしたからね・・・保税展の会場には、マスク姿の関係者だけがウジャウジャで、足を運ぶ方々はほとんどと言ってよいほどおいでにはなりませんでした
３月には、すでに香港は感染者が多く、世界的なジュエリーショーも中止になっており、春の保税展はヨーロッパの商品が中心。それはそれは、夢のような会場でした
いつもは香港ジュエリーに席を譲っている価格帯のものも、イタリア勢がズラ～リ。
じつは、今回も香港からは出展できないため、イタリア、フランス、ドバイ、アメリカからの商品です。
こんなご時世だからこそ、気持ちをチア―アップする時間を過ごしませんか？きっと、大きな大きなパワーを吸収していただけることと思います
会場のコロナ対策は万全ですので、どうぞご安心ください。
７月５日（日）、１２日（日）、１９日（日） 午前１０時３０分～午後６時
７月１１日（土）、１８日（土） 午後４時～午後６時
会場は、ガレリア内原 地下２階ホール 内原東京保税蔵置場
東京都港区六本木７-２-７ https://www.galleria-uchihara.com/
今回は、開催日がすべて週末、となりました。
お子様づれでも全く問題ございません。みなさまとお目にかかれることを、心より楽しみにしております。ご予定が決まりましたら、ご連絡くださいね
マスク着用でも、久しぶりにちょっとオシャレをして、お出かけをお楽しみください
「保税展の復習、予習」は、こちらをどうぞ
