極寒の中、明洞のマーケットリサーチを終え、一度ホテルにカムバック。
韓国も日本同様、クリスマス文化というか、
クリスマスディスプレイの熱のいれようったらありゃしない。
写真は、ホテルロータリーの美しい電飾
明洞のお次ぎは、24時間眠らない街といわれる東大門市場(トンデムンシジャン)へいざ出陣。
ここはファッション関連のビルが30近く立ち並ぶ一大ショッピングスポット。
特に全国各地から仕入れに来る人で賑わう夜中は、かなりエネルギッシュなソウルを実感できるらしー。
ロッテホテルからタクシーで10分くらいだったかな?
まずは、東大門を代表するファッションビル「doota(ドゥータ)!」へ
いやあ~、最初のインパクトは、店員の態度の悪いこと、悪いこと、
どんだけ~接客
「安いよ、これ、安いよ~」とさんざんススメておいて、
「試着していい?」ときくと、
「試着、なんで試着」
と怒られ、
「だって着ないとわかんないじゃん」って言ったら、
無言で服をもぎとられ、すごい音を立ててラックに戻された
うっ、うったえてやる!!
ちっ
dootaの中は、昔のラフォーレ原宿のようで、簡単な壁で仕切られたたーくさんの小さなブースが
並んでいる。陳列方法は、VMD手法など皆無で、好き勝手にぎゅうぎゅうにばらっばらの商品が
所狭しとハンギングされている。若者からお年寄りまでお買い物が可能な品揃えはしまむら的でもある。
きれいなお店を見慣れている日本人にとっては、このめちゃくちゃ感が逆に魅力
自らの目利き力を確認できるいい機会だ
それにしても、店のスタッフは、携帯ゲームをする者、何かを食べ続けている者、
おしゃべりを続ける者、あるいは、強引に接客をする者など、ほとんどテキ屋状態
仕事用のサンプルは見いだすことができたが、やはり自分用には購入できるレベルのものは
なかった。逆どんだけ~
朝4:30起きの疲労がそろそろ出始めた頃、夜は長いのでとりあえず夕食をとろうということになる。
取引先の偉い方がかなりのB級グルメで、韓国は20回以上訪れている上級者、
美味しい鍋を食べさせてくれるローカルな店へと向かう。
dootaを北へ上がり、清渓川(チョンゲチョン)にかかる橋を渡る。
橋の真ん中にある大きな人の銅像が目印。だ、誰
こーんな道や、
こーんなところを抜けて行くので、最初はちょびっとこわかった。。。
が、この辺はモッチャコルモッ(うまいもん横町)と呼ばれていて、
るるぶなどにもふつーに紹介されているらしー。
さすがに店内は地元の人や観光客でいっぱいだ
日本語を話せるスタッフはいないので、こんな看板がでていた。
3人前を注文する。なんと3人分で2,500円
やすっ
最初はまるまる一羽の鳥がはいっていたが、お店の人があっという間にはさみでばらばらにしてくれる。
キャベツとニラと辛いものがのっかているしょーゆベースっぽいたれでいただく。
ニラを生で食べるのは初めてだ。以外と臭くない。。。
鶏肉も柔らかく旨いが、白く濁ったスープが、まずむちゃくちゃ旨い
この店やタッカンマリについての情報は下のページでご確認いただきたいが、
判りやすく言うと、日本の水炊き+漢方なのだ。
◆元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリ
http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=1557
入り口には、Hanakoに掲載された記事がでかでかと飾られていた
しかし、韓国の焼酎はまずいですな。
日本の居酒屋のほとんどは、芋から麦から、安いものから高級なものまで揃っていて
食文化の豊かさをこんなところからも感じます。
himeは、翌朝、ほっぺたと、鼻の頭がつるつるになっていてびっくりしたのだ
エステも大事だが、医療同源とはこのことだにゃ
KARAみたいなかわいー女子は皆無だったが、肌のきれいな女性はたーくさんいた。
韓国では基本、体を温める料理が多く、焼酎等も水割りやロックなんて飲み方はしない。
「体温を上げて免疫力をアップする」的な食生活。心得ました
これからは、お湯割り中心で
そこっ