目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀こと池本哲晃(いけもとてつこう)の独り言です。

錦の御旗や葵の印籠を弾丸や胸壁となしてスケープゴートをたたく。

2022-06-02 23:00:17 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
錦の御旗?あるいは葵の印籠?
それとスケープゴートのセットで、世論は形成されている。

錦の御旗や葵の印籠を弾丸や胸壁となしてスケープゴートをたたく。

戦時中は戦時中で、自分たちは愛国者であるからといって、自分たちが勝手に非国民と断定した異端者をたたき、戦後は戦後で、一等重役を「おまえたちは封建的である」と断定して公職追放し、三等重役がのさばった。

そのつけが回って戦争に負け、三等重役の系譜がバブル崩壊をもたらした。

もっとも戦争でぼろもうけした一等重役たちは、お腹が空いた家を焼かれた人たちの怨嗟の的だったから、それはそれで命拾いしたわね。

いけちゃん、公職追放って、その筋だったのかと思ったわ。

不況になったら値上げをして首切りすれば、三等重役どころか、五等重役でも経営できるもんね。どんなに無能でも。(w

さっき東洋経済の記事を見たんだけど、資本家の手先出版社が、労働者を守護する記事を書くわけがないじゃない。

うふふ。

働かないおじさん云々っていってるけど、そのおじさんたちががんばったからこそ、今おまえらが働けるほど今も会社が続いているんじゃない。

働かないおじさんを会社が飼っているのは、その人たちの人脈を当てにしてるのよ。

働かないおじさんたちの同期がさ、経営者やってる場合もあるのよ。
年からいけば。
ベンチャーでもない限り。

なんかプレジデントオンラインやら東洋経済やらの記事を読んでカチンときたから、記事にしてみました。

以上、いけもと。

この「印籠」が目に入らぬか悪質クレーマー防止に効く意外な“切り札”とは?

2022-06-02 19:16:26 | 時事ブログ
控えい。控えおろう。
上意である。
このポスターが目に入らぬか。

ははー、商人様~。
と、ひれ伏す客。

こんなポスター、店に貼らせるくせに
消費者庁って何の冗談ですか?
新手のブラックユーモアですか?
厚生労働大臣殿。


所詮人間知などたかだか有限に過ぎない。

2022-06-02 18:03:45 | いけてつ独り言
所詮人間知などたかだか有限に過ぎない。
有限の知恵で物事をはかったって疎漏があるし限界がある。
だったら手に余る問題は無限の知性にゆだねてほったらかしにしておくに限る。

無限の知性には定義通り限界がないから、どんなにランダムに打った手でも、後でつながりが出てきて、よきに計らってくれる。

実はこの「どんなにランダムに打った手でも、後でつながりが出てきて、よきに計らってくれる。」との信仰が大事で、この信仰がなければ、単につながりのない悪手である。

相手は無限の知性であり、たかだか有限な人間の淺知恵ではない。
だからこそ、人の予想を超えた効果が出てくるものだ。

故に私はこの無限の知性に帰依するのである。

かつて神とか仏とか呼ばれた無限の知性に。

以上である。


ぶっ壊れたレコードの再生現象と呼ぶ、人間関係におけるトラブル

2022-06-02 08:35:37 | いけてつオタク話
それは患者の性格と環境が織りなす交響曲なのであろうか?
患者は同じような対人トラブルを引き起こす。
そして患者には、そのトラブルのシナリオも、それを書いた動機も覚知できない。
かろうじて患者に興味のある患者に近しい人のみが、そのシナリオとそれを書いた動機らしきものをなぞることができる。

だいたい対人トラブルに終わるのであるから、そのシナリオは破滅的なものである。
患者は人間関係を作ってはぶちこわし、そして世間を狭くすることを喜ぶ変質者なのであろうか?
まあ、そんな人間はまれであろうが。

実は患者は、自らがぶちこわしにした人間関係の相手に未練を持ち、その相手との復縁を求める人なのである。

実は目の前にいる相手は、意識レベルではその人間とは赤の他人であるが、何らかの属性において、その人間と同じ属性を持っている。

そして述語論理同一性において、目の前の人間とかつて関わりのあった人間は同一人物であり、一度目の前にいる人間との人間関係をぶちこわしにして復縁し、かつて関わりのあった人間との人間関係を復活させる儀式を患者はしているのである。

もちろん患者にしてみれば復活させたい人間は、目の前の相手ではなく、かつて人間関係がぶち壊れた人間であるから、永遠にその人間との人間関係が復活することはないのであるが。

で、患者は本当に自分が人間関係を復活させたい相手とその関係について知っている。
だからその関係が実現する可能性が少ない相手を相手に選び、そしてなぜその関係が実現しないのかと相手をなじり、トラブルを起こす。

たとえばインセスト願望を持った男性が、彼氏のいる女性を選んで恋をし、報われない片思いにやきもきするように。

とまあ、これは一例であるが、そんなことを直面化させても、患者はしらばっくれるか激怒して否定するであろう。

これが私のいう、ぶっ壊れたレコードの再生現象と呼ぶ、人間関係におけるトラブルである。

興味のある人は自分や近しい人々の人間関係を解析してみるとよい。

思わぬ要求に気がつくことであろう。

そんなわけである。

以上、いけもと。