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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

野菜嫌いの直し方。

2021-10-08 22:55:26 | いけてつ独り言
昔老母が、庭先で春菊を作ってくれました。
食べ頃になった春菊を積んで、ざるに入れ、さっと熱湯をかけて食べさせてくれました。

食べたら口の中に旬の春菊の香りが広がって、なんと素材の生きの良さとうまみがわかって、とてもおいしかったことを覚えています。

老母の実家はお百姓さん。
目の前にある畑で、取れたての旬の野菜を食べていたのですから、それに勝るおいしい野菜はありません。

いけもとも、老母が取れたての旬の春菊に、さっと熱湯をかけたものと食べさせてもらうまでは、野菜のおいしさなんてわかりませんでした。

そういえばいけもとが野菜を食べられるようになったのも、田舎にいた頃に、おばさんが取れたてのにんじんを塩ゆでしたのを食べさせてくれてからです。

素材のにんじんの甘さに、ちょっぴりと塩の味がきいて、とてもおいしかったです。

そうなんですよ。
アレルギーじゃない限り、取れたての野菜をたべれば、野菜嫌いなんて一発で直ります。

大体、ドレッシングなんてものは、四つか五つの味しかわからない人たちのためにできたようなもの。

日本人は、先祖代々うまみという六つ目の味と、生きの良さという七つ目の味を知っているのですから、これを生かさない手はありません。

マジで請け合いますよ
だっていけもとの野菜嫌いは、おばさんや老母が、新鮮な野菜を素材の味で食べさせてもらったことで、直りましたから。

本当にアレルギーじゃない限り、これをおすすめします。


令和バラマキ公約合戦。

2021-10-08 14:33:15 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
平成ぽんぽこ狸合戦はアニメの話。
令和バラマキ公約合戦は現実の話。

かつてイギリスには、チャールズ一世という王様がいた。
この王様は宮殿の窓から民衆に宝石を投げ与えるほど気前が良かったが、その宝石を民衆の重税で買っていたので、民の怨嗟を買い、処刑された。

何やら各党の選挙公約が出そろい、読んでみたが、これはチャールズ一世以上の苛斂誅求に裏付けられたバラマキ政策だ。

平成ぽんぽこ狸合戦は深い教訓を我々に残したが、令和バラマキ公約合戦は、我々の孫子の代に重い借金残す。

教訓は役に立つが、借金は何の役に立つのだろう?
一つ、内閣総理大臣岸田文雄閣下にご教授をお願いしたい。

と、ここまで書いたら
「昭和の時代、選挙公約はうその約束の代名詞じゃないか。」
てなことを、思い出しました。

以上、管内栄町でいけもと。