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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

卯月の反動 ー 上級国民は、新型コロナを待っていた。 ー

2020-05-21 09:48:03 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
上級国民は、体制変革のための口実を待っていた。
それが新型コロナ騒ぎだ。

下部構造である経済関係は、GAFAの台頭によって、すでに今までのものとは異質なものになっていた。

従って上部構造を変革しなければならない。
すでにその件については、見えないサミットで、各国首脳の合意事項になっていた。

ただし、それを強行すれば乱が起きる。

乱が起きない形でそれを行うためには口実が必要だ。

その格好の口実が、現代の肺病である、コロナなのだ。

今の高年齢者は、結核の記憶だとか終戦後のものがない時代を経験しているし、我々中年は、エイズやオイルショックを知っている。

その記憶を利用して、テルミドールの反動ならぬ卯月の反動が起きたのだ。
それも流血沙汰のない無血反動なのだが。

追々そのことは、よっぽど脳天気の人でない限り、わかってくることだろう。

技術革新が、下部構造を変革し、下部構造が、上部構造を変革する。
これは社会科学の定理である。

このことについて、経済政党である某政党が論文を出さないのはなぜなのか?

そのことについても、追々国民の目に、明らかになってくるであろう。
以上である。


ハリースタックサリバンによる人間関係の分析。

2020-05-21 08:27:31 | いけてつオタク話
人間関係には、

プロトタクシスな交流。
その場そのときだけの交流を求める人間関係。
パラタクシスな交流。
本来の関係とは異質な交流を求める人間関係。
シンタクシスな交流。
本来の文脈で永続的な交流を求める人間関係。
の、三つの人間関係がある。
(正確な定義は、ハリースタックサリバン著・中井久夫訳の精神医学の基礎概念を参照されたし。)

さて、
どうも相手がその場しのぎの人間関係を求めているようで信頼できない。
そんな相手は、プロトタクシスな交流を求めている。

相手のいっていることがどうもよくわからないとか、相手の考える話の土台とか道筋がよくわからないと言うときは、相手はパラタクシスな交流を求めている。

一番長続きするのがシンタクシスな交流を求めてくる相手で、本来の文脈において、永続的な人間関係を求めてくるのであるから、まず、破局はあり得ない。

Икэмотоがなぜこんなことを書くかというと、どうもИкэмотоは、本来の役割を無視して、その場そのときの人間関係に終始していたような気がするからである。

相手と自分が、上に述べた三つの交流パターンの中で、どの交流パターンでつきあっているかわかれば、人間関係の破局するリスクは下げられる。

私は、自分の人間関係の棚卸しをしたいと思う。

以上である。