体にも食べ物が必要なように。心にも食べ物が必要なのかもしれません。
仏教に、「和顔愛語」(わげんあいご)という言葉があります。
笑顔と優しい言葉こそ、心にとって、最高のごちそうなのだそうです。
しかめっ面をして汚い言葉を投げかけることは、心に毒を食べさせることと同じことだったんですね!
私は周りの人たちに、なんという毒を飲ませ、毒を食わせていたことでしょう。
反省することしきりです。
和顔愛語こそ、心のごちそう。
これこそ、菩薩行であり、隣人愛を行うきっかけなのですね!
このことを肝に銘じたいと思います。