また天野杯でも出ました、館長の必殺技「愛のガッツ満タン」
今回この技を食らったのはアオシ、シュウであった。
館長にぎゅっと抱きしめられて何か言われていた。
ワーッと泣いてしまう、抱きしめられながら泣いてしまう
自分のふがいなさ、気持ちの空回り、チームに対して申し訳ない
(パパにものすごく怒られてしまう)
そんな気持ちがぐるぐる回っているところへこの技がくる。
もう抑えられない気持ちがあふれ出てくる、涙があふれ出てくる
こうすると次に頑張れる、次に活躍できる。
モッチャン、トシキ、ショウイもこの技で復活している。
頑張れ!アオシ、シュウ!!
技の詳細はこちら
http://blog.goo.ne.jp/clarith_2005/m/200712
「個人戦(高学年)」
その後(愛のガッツ満タンの後)シュウは高学年の個人戦に出場した。
一回戦は面二本で快勝、
二回戦目は静岡市の6年生のチャンピオン小澤選手(ヤマスポーツ)
これは危ないかと思われたがやっぱり面二本で快勝
三回戦目はよく大会で戦っている西沢選手(春風館)5年生
これも面二本で快勝
四回戦目は静岡市の6年生3位の横山(女子)選手(剣志会)
これも面二本で快勝
これで決勝進出!!
自力に勝る杉元(女子)選手(ヤマスポーツ)との対戦
この子は強い、中心をしっかり取り自分の攻めで打ってくる。
打ちもしっかりしていて強い。(逸材だ)
「始めっー」と同時に杉元選手が牽制的な小手を打った
シュウはこれに合わせて小手面を放った。
確かに面をとらえた。杉元選手も打たれたと思い戦いを止めた。
でも結果的には一本も旗は上がらなかった。
そのまま試合再開でまた「始めっー」となり
お互い数本打ち合った後、ちょっとした隙にシュウの得意の面が決まった。
これにはしっかり旗は3本上がった。
「二本目始めっー」
杉元選手は一本とられても焦っておらず
しっかり中心を攻めきれいな面を取り返した。
これで一本一本だ
「勝負っー」
またしても面をきれいに決められそこで終わってしまった。
結局準優勝になった。
この杉元選手は強い(県の6年生の強化選手だ)
練習をものすごく積んでいると聞いた。練習はうそをつかない。
団体戦での戦いでも群を抜いていた。
この杉元選手と真っ向勝負できるのはショウイぐらいだろう。
*準優勝でも団体戦の負けがあるので素直に喜べなかった。
通常祝賀会と称してお好み焼き屋さんで食事をするのだが
微妙なので「クラ寿司」になった。
でも45皿も食べた。(家族4人で)
個人戦高学年準優勝!