
まずは「フォーンブース」です。
1本の電話が電話ボックスにかかってきて物語は始まります。
いろんな事情からそこから勝手に移動できないし
かといって電話を切ることもできないし
すごく手の込んだ仕掛けはないし、ドンパチはないけれど
おもしろいです。
主人公が心の中を少しづつ話していく所は
人間が普通に持っている欲望を一つづつさらけ出して行くような感じで
ここの場面も良いと思います。
★★★★

次は「博士の愛した数式」です。
寺尾聡のやさしい話し方が絶妙に合っています。
博士の記憶が80分しかもたず(昔の記憶は残っている)
次の日になるとまた話が初めから始まります。
深井絵里(お母さん役)と息子との数学を通しての係わり合いがよいです。
博士が息子に数式を教えていくのですがその教え方が
理路整然と静かにやさしく教えとくというところもよい。
気持ちがやさしく、穏やかな感じになります。
余韻が残って気持ちよいです。
★★★★

年末のご挨拶にとササヘルスの社長さんがこられました。
とても明るく気配りの方です。
勉強会に出席しても最後の懇談会の席にマツケンの派手な衣装で登場し
マツケンサンバを歌って踊ってたり、場をもりあげます。
社長らしい立派な社長さんです。

今回、医心堂に来てまずこの古い看板を褒め始め、それが龍角散の看板なので
その龍角散の社長を自宅に呼んでカレーパーティーを開いたことを
話してくれた。その時のお客さんにはどこの製薬会社の社長と
どこのメーカーの社長とが来てくれた事、
カレーのスパイスにはこれを絶対加えたほうがいいこと
いろいろ話してくれました。
その話をずーっとしていたら同行しているうちの担当者が
「社長、去年もそれと同じ話してました」と言いました。
社長はそれは失礼しました。最近こんなことが多くて困る
本当に申し訳ありませんでした。と何度も、何度も謝っていました。
「でも社長!それは2回目でなくて3回目です。
社長、全然気にしないでください、私は何度でも同じ話聞きます。
それも初めてのような感じで」
ちなに女房に同じ話をした時のリアクションは黙って手でピースをしています。
感じ悪い~


クリスマスの日に北部体育館で天野杯剣道大会がありました。
静岡市の小学生の大会です。
我が武修館は市の中ではダントツの実績を持ってます。
優勝して当たり前になってます。
それが一回戦でまさかの引き分けになりました。(リーグ戦)
絶対勝たなくてはならない、と言う緊張からでしょうか
みんなが別人のように固くなってました。
あの嫌な緊張は伝染するのですね。
監督は選手を廊下に呼び出してびんたを張りました。
勿論、親も黙ってみています。
子供達は頬に手のあとを付けて戻ってきて次の試合に臨みました。
やる気まんまんになり、通常の力が出始め全て勝って優勝しました。
久々にこんなシーンを見ました。
高校の頃は試合のたびにびんたかグーでパンチされてました。
私も高校の頃、この負けられない緊張感を中学生とか女子高校生と試合をして
克服しようとしてました。
勝って当たり前の試合は「かかる」気持ちがなくなってしまうのでなかなか
つらいものがあります。これらの試合は本当に嫌でした。
最近ではいろいろ問題があってびんたなどしないのかと思ってましたがでました。
親、子供、監督の間で確かな信頼関係があるから出来る事なんだなあ
と思います。これは叱咤するびんたではなく奮起のびんただったと思います。
優勝後道場に戻りしっかり稽古をしました。
通常はそこで解散なんですが。
監督のK原先生は熱い、本当に熱いいい先生です。
子供達の遠征のために大型の免許を取りました。
職場で転勤の話が出た時それを断って転職してしまいました。
最近は熱く信念を持った先生が減っているような気がします。
ちなみにうちの息子も出ました。全勝して優勝に貢献してました。
もうにっこにこでした。
初めてのメダルでした。よかったよかった。
毎晩、木曜日10時から
「ドクターコトー診療所」を楽しみに見てきました。
それが昨日最終回でした。
私はこれから何を楽しみにしていけばいいのでしょうか?
ほぼ100%泣けました。
今回は特に重さん(泉谷しげる)が剛利(時任三郎)に船を
買い取り与えるシーンが泣けた。大泣きした。
剛利が剛洋の入学式に出たときも大泣きしてしまった。
皆さんはどうでしたか?
「ドクターコトー診療所」を楽しみに見てきました。
それが昨日最終回でした。
私はこれから何を楽しみにしていけばいいのでしょうか?
ほぼ100%泣けました。
今回は特に重さん(泉谷しげる)が剛利(時任三郎)に船を
買い取り与えるシーンが泣けた。大泣きした。
剛利が剛洋の入学式に出たときも大泣きしてしまった。
皆さんはどうでしたか?

私の英会話の先生のアンソニーです。いい男で独身なのですごくもてます。
昨日が今年最後の授業でしたがアンソニーが国(オーストラリア)に
帰ってしまったのでパオロという先生でした。
全然日本語が出来ない先生だったので一年間の上達をみるには丁度よかったです。
半分ぐらいは分かりましたし、自分の思っていることの三分の一は
話できたと思います。
最近英語を話している夢を何度もみています。
その中ではすごく話せてます。
女房いわく寝言でも言っているそうです。
「I know I know」「really!」って。
今度近くに外人バー「アワーブザー」があるので行ってみます。
ちなみに私の通ってるのはアネックスです。http://www.annex-cs.com/