梨木香歩さんの『ぐるりのこと』とは
【英国セブンシスターズでの出会い、
トルコでのヘジャーブをかぶった女性との出会い、
イラク人質事件の世論に対する意見
幼児殺人事件に関するオトナへの意見 等々。笑って読むというより、ちょっと身の回りについて考える、という。内容は多岐に渡っているけれど、どれも梨木さんの周りぐるりのこと、について書いてある本。】
単行本が出たときに、一度読んだものを文庫版で再読。
私は基本的にエッセイを読みません(…)
『ぐるりのこと』は表紙がまっしろだったのが印象的でした。
(まっしろっていうと、薄紅のきゃーなあの人を思い出します)(この本とは関係ない話です)
前半部の海外での経験をもとにした話は面白かったです!
でも現代社会の問題事件について語られている部分はあまり好きではないなーと。
私はエッセイに、ゆったりとした空気とぽかぽか陽気の日の窓辺で紅茶とともにぱらりとめくり、あきたら閉じる、そしてまたなんとなく開く。
そういうものを求めているのかなー、と思いました。
あくまでイメージの話で、私は紅茶を飲むなら緑茶派です(…)
紅茶にちょっとはまってみたいんだけど、どうも面倒で・・うーん。
【英国セブンシスターズでの出会い、
トルコでのヘジャーブをかぶった女性との出会い、
イラク人質事件の世論に対する意見
幼児殺人事件に関するオトナへの意見 等々。笑って読むというより、ちょっと身の回りについて考える、という。内容は多岐に渡っているけれど、どれも梨木さんの周りぐるりのこと、について書いてある本。】
単行本が出たときに、一度読んだものを文庫版で再読。
私は基本的にエッセイを読みません(…)
『ぐるりのこと』は表紙がまっしろだったのが印象的でした。
(まっしろっていうと、薄紅のきゃーなあの人を思い出します)(この本とは関係ない話です)
前半部の海外での経験をもとにした話は面白かったです!
でも現代社会の問題事件について語られている部分はあまり好きではないなーと。
私はエッセイに、ゆったりとした空気とぽかぽか陽気の日の窓辺で紅茶とともにぱらりとめくり、あきたら閉じる、そしてまたなんとなく開く。
そういうものを求めているのかなー、と思いました。
あくまでイメージの話で、私は紅茶を飲むなら緑茶派です(…)
紅茶にちょっとはまってみたいんだけど、どうも面倒で・・うーん。