☆GREEN HEART☆

漫画と本と国府津があれば生きていけるかもしれない「ことは」のブログ。
はじめましての方は「自己紹介」をどうぞ!

友桐夏さん『白い花の舞い散る時間』

2006-10-27 | ■さ・た・な行の作家
積本理由
「読んでたんだけど・・読んでないと思ったんだけど・・・
まっとりあえず、読み&読み直し!」

積本消化まだやってたのとか言ってはいけません(再度)ライトノベルです。

友桐夏さん『白い花の舞い散る時間』とは
アイリス、シャドウ、ララ、ミスティー、ミズキ。
ネット上特有のHN。
学習塾のチャットで知り合った彼女たち。
ある日、四泊五日でオフ会決行。
匿名性の高いオフ会。
閉ざされた空間。
おしゃべりに花咲くオフ会となるのか。
それともーーーー


同著者『盤上の四重奏』を先に読みました。(本書と盤上はつながりあり。)
設定としては、『白い花の舞い散る時間』のが好きです。

ネット上、匿名で知り合ったの少女。
閉ざされた場所でのオフ会・・。
さらにオフ会では、
また別の匿名を振り分けていく・・。
う~ん!
匿名性が高く、疑惑に満ちて・・・好きです!

ミステリーです。
ちょっといろいろ変なことも絡んできます。
ア○ゾンさんのレビューでもありますが、
恩田陸を思わせるようなところが、あるようです。
恩田陸さんがキャピキャピ(死語)した感じ。
はっ。本書は内容も文面も全くキャピキャピしてません。誤解を招いたら大変!
本書はキャピキャピというよりむしろ・・・・ ぎゃ。

でも、です。
いきなり会ったこともない人と、お泊り(しかもよっ四泊って!)しません。
会うのはいいとしても、いきなり四泊はない!しかもそんな奥地で!危ない!


以下ネタバレ。


主人公、クロいよ・・!

また黒いのか・・・。
最近読む本、なんか最後には皆黒い人ばっかなのですが・・。
自分が黒いからか・・(爆)
ミステリーとして読んでいき、なんとうまい~とうきうき読み、
そしていろいろわかっていき、う~ん。実は深かったのか。
と思い、最後に「くろっ!!」て。
黒いですよ!感想=黒い。

しかし、救いのない黒さが実は好き。
正当性のない黒さが好みです。

タダのネットではなく、
ネット上の塾の『教室』という設定が!!
ううまい!

積本あと何冊あるのって?はて。それは聞いてはいけません。。
川上さんの文庫化したのを早く手に入れたいです。

最終的には兵器になる彼女??

2006-10-27 | ■漫画
ちょっと変な記事かもです。注意?

気になるもの。でもはいるには怖すぎるもの。

「最終兵器彼女」

もうだめだと思って、
ア○ゾンさんで調べてみたら、これ漫画なのですね。
電撃文庫とかかと思ってました・・。

ますます手に取りにくい。
どうしよう~どうしよう~
本ならよかったのに~(なんて勝手な)

そもそもえっちいとかそういうのではないのかが一番気になる~
もしえっちいのならば読まんのだが~。(私はえっちい漫画はえっちいモノとして、えっちくないならないモノとしてはっきりと分けてほしい派です!)
なんかそういう感じもないではないけど、そうでもないような・・?


でもなんか今ウッキッキ(と勝手に呼んでいるWから始まる素敵便利うぇぶ辞書・・?)で調べたら、
高橋しんさんという人は、白泉社でも連載あったうえ、ドラマ「いいひと。」の原作でもあったようで・・あれ?じゃあ平気かな・・・。
しかも前田亜季主演で映画もあるとか・・前田亜季・・あれどうしましょう前田亜季好きなのでどうしよう~ますます見たくなってきた~~
あーー。
なんかHPみたらBGMが好みすぎてエンドレスで聴きたくなって聴いてしまうこのありさま~いいなーこの音好きだなぁー

なんてまとまりのない記事なんだーーでも悩んだままのせてしまおう
あー。
大体そんなことしてる場合ではないとかそんなつっこみがはいりそうだなぁ~
私はつっこみなので、つっこみはいれないように~どちらかといえば、ボケではなくつっこみだと思っているのだがどうなんだろうかって話それてるそれてる
「話それてるそれてる」っていうと「セカキラ」を思い出すなぁ。