中学生とのふれあい。
実習初日。
校長先生が
「授業なんて、適当でいい。とにかく生徒と触れ合え。」
と言ってくださった。
言葉どおりに、授業はあまりできがよくなかったと思う(汗)
でも、生徒と頑張って交流を持つようにした。
中学3年生担当になったのが一人。
結構辛かった。
1,2年生は、話しかけると反応がある。
1年生はその上、自分からどんどんよってきてくれる。話もちゃんと聞く。
2年生は、
学校一、悪い学年と聞いたが、
反抗的ではあるものの、話せば反応が返ってくる。
最初に生徒と話してて「楽しいな」と思ったのは、2年生だった。
3年生は。
無関心な生徒が多かった。
話しかけても、授業中指名しても、
普通に無視され
「隣くんなよ」「うっせー」
という言葉すら、返してもらえないことも多かった。
3年生は、子どもだけど、大人。
実習生が来ること事態慣れっこで、「どうせ3週間したら消えるし。」とわかっていて、大して交流を持ちたくもなかったのかもしれない。
とりあえず、めげずに、話しかけた。
正直、「うるせーよ」と反応があったほうがましだよ。。って思うくらいきれいに無視され、結構へこんだ。
でも、自分に対してだけではなく、本当の先生に対しても、完全無視な生徒が多かったので、そういうものなんだと納得させた。
「自分」だから無視してるのではなく、「先生」を無視してるんだ、と。
でも、そのうち、反応が返ってくるようになった。
体育祭の間とか、友達ではなく、ずっとそばにくっついて、
話をしてきてくれた生徒も。
そのころから、やっと「先生いつまで学校いるの~」とか
「合唱コンクールも見にきてよ~」とか、言う言葉がきかれてきた(苦笑)
最後まで、掃除をしない生徒に、掃除させることは不可能だった。
それが心残り。
担任の先生が注意しても、掃除をしない。
もちろん、私が言っても、絶対しない。
でも注意をやめるわけにはいけない。
とりあえず、毎回、一度は注意してたら、
何度かは、雑巾を持つこと(あくまで持つだけ)苦笑、机を運ぶことは、やってくれた。
最終日には、たま~に手で雑巾を持ち、床を拭いていた。(それまでは拭いても、足でやってた)
基本的に、自分のクラスの生徒だけでなく、掃除をまじめにやっている生徒はいなかった。正直、どうなってんだ。と思った。生徒側だけでなく、教師側も。
なんだか、ここまで読むと、
全然生徒とうまくいかなかったようですが、
そんなことはなく。
生徒とは、やはり一週目、二週目前半はダメでしたが(交流しようにも、生徒がいなかったし。修学旅行で。)、二週目後半~三週目は本当に楽しく過ごせました。
でも、二週目からは授業が忙しくて忙しくて。
毎日1時間睡眠とかで、久しぶりに体力の限界を感じました!
睡眠と食事は、やはりとても大事なようです!
全然関係ないけど、結構学校が変わってました。
給食がメチャ豪華。
学校でたばこすってる生徒が、普通にいた。
もはや、あれは授業でない。という授業環境。
これから、実習に行く人に一つだけ言いたいのは、
「自分に向けられた言葉、行動ではなく、教師に対しての言葉、行動だと思うこと。」
やはり精神的ダメージを受けて、教育実習を終えた友人もいた。
当然だと思う。
きつい言葉を平気で言ってくる生徒もたくさんいる。
でもそれは、「自分」に言ってるんじゃない。と思うことが大事。
そういう生徒は、教師という集団がいやなのであって、
「私」自身を本気で否定しているわけではない、と。
あと、生徒に話しかけるとき、
初めはグループでいるときよりも、少人数の時をねらって話しかけた方が、
少しは反応が返ってきます。
2人くらいの時が、ねらいめ(笑)
得るものも多かった。
たった3週間というには、長い戦いだったけど、
最終日は、まだやり残したことがたくさんあると思った。
来年教育実習に行く人。
すっごく楽しかった!とか、このまま一生ここにいたい!
とか言う人も、たくさんいました。
頑張ってくださいな!
そんでもって、最後になってしまいましたが。
ブログは大きな力となりました。
一週目とか、本気で辛いとき、
いろんな人のブログ見たり、
自分のブログにいただいたコメント見たり。
それだけで、かなり力になって
「うっしゃ!明日も行くぜ!!」
という気持ちを持つことができました。
本当に、感謝です。
ありがとうございます。
といくらお礼を言っても足りないくらいです。
さて、だいぶ、ブログお休みしていましたが(えぇ、本当に)
また再開いたしますので、どうぞよろしくお願いします・・・・
皆さんのブログにも、だいぶ久しぶりに登場させていただくと思いますが、
「え?あんた誰?」
とか、うちのクラスの中学生のようなことを言わないでくださいね(笑)
実習初日。
校長先生が
「授業なんて、適当でいい。とにかく生徒と触れ合え。」
と言ってくださった。
言葉どおりに、授業はあまりできがよくなかったと思う(汗)
でも、生徒と頑張って交流を持つようにした。
中学3年生担当になったのが一人。
結構辛かった。
1,2年生は、話しかけると反応がある。
1年生はその上、自分からどんどんよってきてくれる。話もちゃんと聞く。
2年生は、
学校一、悪い学年と聞いたが、
反抗的ではあるものの、話せば反応が返ってくる。
最初に生徒と話してて「楽しいな」と思ったのは、2年生だった。
3年生は。
無関心な生徒が多かった。
話しかけても、授業中指名しても、
普通に無視され
「隣くんなよ」「うっせー」
という言葉すら、返してもらえないことも多かった。
3年生は、子どもだけど、大人。
実習生が来ること事態慣れっこで、「どうせ3週間したら消えるし。」とわかっていて、大して交流を持ちたくもなかったのかもしれない。
とりあえず、めげずに、話しかけた。
正直、「うるせーよ」と反応があったほうがましだよ。。って思うくらいきれいに無視され、結構へこんだ。
でも、自分に対してだけではなく、本当の先生に対しても、完全無視な生徒が多かったので、そういうものなんだと納得させた。
「自分」だから無視してるのではなく、「先生」を無視してるんだ、と。
でも、そのうち、反応が返ってくるようになった。
体育祭の間とか、友達ではなく、ずっとそばにくっついて、
話をしてきてくれた生徒も。
そのころから、やっと「先生いつまで学校いるの~」とか
「合唱コンクールも見にきてよ~」とか、言う言葉がきかれてきた(苦笑)
最後まで、掃除をしない生徒に、掃除させることは不可能だった。
それが心残り。
担任の先生が注意しても、掃除をしない。
もちろん、私が言っても、絶対しない。
でも注意をやめるわけにはいけない。
とりあえず、毎回、一度は注意してたら、
何度かは、雑巾を持つこと(あくまで持つだけ)苦笑、机を運ぶことは、やってくれた。
最終日には、たま~に手で雑巾を持ち、床を拭いていた。(それまでは拭いても、足でやってた)
基本的に、自分のクラスの生徒だけでなく、掃除をまじめにやっている生徒はいなかった。正直、どうなってんだ。と思った。生徒側だけでなく、教師側も。
なんだか、ここまで読むと、
全然生徒とうまくいかなかったようですが、
そんなことはなく。
生徒とは、やはり一週目、二週目前半はダメでしたが(交流しようにも、生徒がいなかったし。修学旅行で。)、二週目後半~三週目は本当に楽しく過ごせました。
でも、二週目からは授業が忙しくて忙しくて。
毎日1時間睡眠とかで、久しぶりに体力の限界を感じました!
睡眠と食事は、やはりとても大事なようです!
全然関係ないけど、結構学校が変わってました。
給食がメチャ豪華。
学校でたばこすってる生徒が、普通にいた。
もはや、あれは授業でない。という授業環境。
これから、実習に行く人に一つだけ言いたいのは、
「自分に向けられた言葉、行動ではなく、教師に対しての言葉、行動だと思うこと。」
やはり精神的ダメージを受けて、教育実習を終えた友人もいた。
当然だと思う。
きつい言葉を平気で言ってくる生徒もたくさんいる。
でもそれは、「自分」に言ってるんじゃない。と思うことが大事。
そういう生徒は、教師という集団がいやなのであって、
「私」自身を本気で否定しているわけではない、と。
あと、生徒に話しかけるとき、
初めはグループでいるときよりも、少人数の時をねらって話しかけた方が、
少しは反応が返ってきます。
2人くらいの時が、ねらいめ(笑)
得るものも多かった。
たった3週間というには、長い戦いだったけど、
最終日は、まだやり残したことがたくさんあると思った。
来年教育実習に行く人。
すっごく楽しかった!とか、このまま一生ここにいたい!
とか言う人も、たくさんいました。
頑張ってくださいな!
そんでもって、最後になってしまいましたが。
ブログは大きな力となりました。
一週目とか、本気で辛いとき、
いろんな人のブログ見たり、
自分のブログにいただいたコメント見たり。
それだけで、かなり力になって
「うっしゃ!明日も行くぜ!!」
という気持ちを持つことができました。
本当に、感謝です。
ありがとうございます。
といくらお礼を言っても足りないくらいです。
さて、だいぶ、ブログお休みしていましたが(えぇ、本当に)
また再開いたしますので、どうぞよろしくお願いします・・・・
皆さんのブログにも、だいぶ久しぶりに登場させていただくと思いますが、
「え?あんた誰?」
とか、うちのクラスの中学生のようなことを言わないでくださいね(笑)